ダイナムのダイバーシティ推進とLGBTフレンドリーな企業文化
株式会社ダイナムは、全国的にパチンコホールを展開する企業として、近年ますます多様性を推進する取り組みを強化しています。特に2023年10月と11月に行われた「レインボーフェスタ!2025(大阪)」と「九州レインボープライド2025」に参加し、LGBTフレンドリー企業としての姿勢を表明しました。この参加は、2019年に「東京レインボープライド2019」から始まった企業活動の一環であり、持続的に発展しているものです。
パレード参加の意義
「レインボーフェスタ!2025(大阪)」は、日本国内外に住む様々なセクシュアリティや支援者が集うイベントで、皮切りとして「性の多様性」を世界に伝える目的があります。今年のテーマは「11 Festa! Evolution~まだまだいくでー!~」。このイベントでは、参加者全員が多様性を祝い、理解を深める場とされていました。
同様に「九州レインボープライド2025」は、すべての人が自分らしく生活できる社会の実現を目指し、九州最大規模の啓発イベントとして開催されました。「私たちはここにいる!ー11年目の変わらない想いー」がテーマで、多くの参加者が集まり、ダイナムもその一員としてこの思いを支持しました。
ダイナムの具体的な取り組み
ダイナムは、経営層からの積極的な発信を通じて、LGBTQ+についての理解を社内外で広げることに努めています。その一環として、以下のような行動を取っています。
1.
行動宣言: 経営者から従業員へのメッセージを発信し、LGBTQ+に関する取り組みを広めています。
2.
当事者コミュニティ: 社内に相談窓口を設け、Allyコミュニティを可視化することで、認知度を高める工夫をしています。
3.
啓発活動: 従業員向けの教育プログラムにLGBTQ+関連の内容を組み込み、認知と理解を深化させるためのコンプライアンス学習を行っています。
4.
人事制度: 同性パートナーシップ制度を導入し、法律婚と同等の各種制度や手当の申請が可能になりました。
5.
社会貢献: 外部機関との連携を大切にし、イベント参加を通じて情報交換や発信活動を行っています。
今後の展望
今後もダイナムは、ダイバーシティ&インクルージョンの方針に則り、様々なライフスタイルやキャリアを尊重した企業文化の育成に注力します。多様性を受け入れている企業として、全ての従業員が自分らしく働ける環境づくりを目指し、さらなる発展を目指しています。
特に、過去5年間でPRIDE指標ゴールドを取得している実績は、ダイナムが多様性を大切にする企業であることの証しとして、多くの人々に認知されています。日本中での取り組みを広め、多くの企業にLGBTフレンドリーな文化が根付くことを願っています。
詳細情報は、
ダイナムの公式サイトで確認できます。