高知の冬を満喫する「ゆず三昧ステイ」
高知県での冬休みを特別なものにする新プラン「ゆず三昧ステイ」が、星野リゾートの「OMA7高知」にて実施されます。このプランは、全国的に評価されている高知の「馬路村農業協同組合」との独自のコラボレーションにより、2025年12月1日から2026年2月28日までの間、魅力的なゆず体験が提供されます。
この取り組みは、冬の観光シーズンにおける高知の可能性を開くものとして、観光客が減少する冬に、「ゆず」という地域の特産品で皆様を迎えることを目的としています。ゆずの最盛期となるこの時期に、馬路村農協が誇る100種類以上のゆず商品を贅沢に楽しめる宿泊プランが提供されます。
1. ゆずで彩られたディナービュッフェ
「OMAダイニング」では、馬路村のゆずをふんだんに使ったディナービュッフェが魅力となります。前菜からデザートまで、計10品のメニューが用意されており、ゆずの風味を活かした料理が楽しめます。具体的には、ゆず風味のブリのカルパッチョや、ゆずこしょうを使った屋台餃子、ゆず甘酢餡のチキン南蛮など、創意あふれる一皿が揃い、ゲストを飽きさせません。デザートには、ゆずの香りをまとわせたブランマンジェが用意され、甘さ控えめですっきりとした味わいが特徴です。これらの料理を味わうことで、馬路村の高品質なゆずの商品を象徴的に感じることができるでしょう。
2. ゆずを感じる大浴場の体験
宿泊者が利用できる大浴場「トサノユ」では、ゆずをテーマにした特別な演出が行われます。庭園にはゆず柄の行燈が灯り、リラックスした雰囲気を創出します。また、バスアメニティには馬路村農協の「umajiシリーズ」を使用し、ゆずの恵みを受けながら入浴することで、心身ともにリフレッシュできます。特に、「umaji basic クレンジングオイル」や「umaji basic 保湿ジェル」は、珍しいゆず種子油を使用しており、非常に高価かつ貴重なアイテムです。
3. ゆずこぶ茶で寛ぎの時間
客室で楽しめる顆粒タイプの「ゆずこぶ茶」は、手軽に本格的な味わいを楽しむことができ、ゆっくりとしたひとときを演出します。これは、飲みたい時にすぐにお湯を注げば完成する便利さがあり、まるでリラクゼーションの催眠剤のようです。ゆずのすっきりとした味わいが好まれ、心が落ち着くことでしょう。
4. 地元に根ざしたお楽しみ要素
また、「ちっくとグルメナビ」というアクティビティでは、地元のゆず商品を扱っているお店を紹介しており、OMOレンジャーに尋ねることで、地域のディープな魅力に触れることができます。馬路村農協のアンテナショップでのお土産購入も楽しみの一つです。
5. 参加要項と予約について
この「ゆず三昧ステイ」が実施される期間は、2025年12月1日から2026年2月28日までです。ディナービュッフェは有料で、大人は6,000円ですが、子供料金や年齢により異なる設定がありますので、詳細は公式サイトにて確認できます。宿泊プランは予約制となっており、訪れる前にお早めの確認をお勧めします。
おわりに
高知の隠れた魅力を存分に堪能できる冬の旅「ゆず三昧ステイ」は、地域を知り、冬の高知を再発見する最適なプランです。どうぞ、この機会にゆずづくしの特別な体験をお楽しみください。