新潟初!酒粕で育つスッポンが池に放たれる
新潟県南魚沼市で、酒粕を餌として活用し、温泉水で育てられる特別なスッポン養殖が注目を集めています。株式会社魚沼スッポンが手掛けるこのプロジェクトは、2021年冬から始まったスッポンの養殖実験を経て、今年5月に大型水槽の建設を終了。その成果として、約1000匹のスッポンを放流するための養殖池が新たに完成しました。
スッポン養殖の特徴
魚沼スッポンの特徴は、温泉水の利用に加え、酒粕を餌として提供している点にあります。新潟県内の酒蔵で作られる酒粕は栄養価が高く、スッポンの健やかな成長に寄与しています。この取り組みは、地域資源を活用しながら新たな養殖文化を生み出す試みとして評価されています。
新潟初の養殖池の完成
新潟県内にはこれまでスッポンの養殖場は存在せず、今回の池の建設は県内初の試みとなります。池のサイズは横5m、縦30m、高さ1.2mで、約1000匹のスッポンを育成することが可能です。初めての試みであるため、地域や関係者の間で大きな期待が寄せられています。
池入れ式の開催
池の完成を祝うため、特別な池入れ式が6月20日に行われます。式には南魚沼市長や関係者が出席予定で、スッポンの池入れが行われる予定です。式のタイムスケジュールは次の通りです:
- - 10:00 JR六日町駅内のコワーキングスペースMUSUBI-BAでの記者会見
- - 11:00 魚沼スッポン養殖場へ移動
- - 11:30 養殖場での池入れ式
- - 12:00 終了
参加を希望する方は、事前に申し込みをする必要があります。詳細は公式サイトから確認可能です。
会社の概要と代表プロフィール
株式会社魚沼スッポンは、南魚沼市に本社を構え、スッポンの養殖・販売を行っています。代表を務める井口陸弥氏は、1994年生まれで、北海道大学で水産学を学び、地域に戻ってからこのスタートアップを立ち上げました。彼のリーダーシップの下、新たな養殖文化の発展が期待されています。
まとめ
新潟県の豪雪地帯ではこれまでにない挑戦、酒粕を餌に温泉で育つスッポンの養殖が実現しました。池入れ式を通じて、新たな地域の魅力とスッポンの美味しさを広めるこの取り組みに、ぜひ注目してみてください。これからの食文化に新たな風をもたらすプロジェクトとして、期待が高まります。