多言語プレゼント大会
2019-08-06 14:00:36

多様な言語で発信する若者たちを支える大会が開催決定

多言語プレゼン大会:第7回出場者募集開始



国際的なコミュニケーション能力を育む場として注目を集める「第7回多言語プレゼン大会」が、ヒッポファミリークラブの主催で開催されることが決定しました。この大会は、自身の多言語体験を通じてメッセージを発信する機会を提供し、若者が国際社会で生き抜く力を育てる場となっています。

過去の大会の成果


第6回大会には総勢30人の出場者が参加。これまでに登壇した若者の数は累計で約200人に達しており、日本の高校や大学、さらには日本語学校に通う外国留学生など、参加者の層も年々多様化しています。特に、2019年10月には「LINE CUBE SHIBUYA」で新たなスタートを切り、1,956人の収容が可能な会場で開催されることが告知されています。

プレゼンテーションの条件


今回のプレゼンテーションは、参加者が自身の多言語体験を基にしたメッセージを3つ以上の言語で伝えることが求められます。制限時間内に自らの体験をわかりやすく工夫して表現する能力が試されるため、参加者には大きなチャレンジが訪れます。この大会の審査基準は「メッセージ性」「多言語」「プレゼンテーション」の3つで、言語交流研究所の専門家が審査を行います。

募集要項と応募条件


応募対象は、2020年3月1日までに15歳から30歳の範囲にある方。また、3つ以上の言語での体験が求められるため、国籍は問わず、幅広い参加が期待されています。動画による予選がありますが、同時にグループでの応募も可能です。

副賞について


優秀な出場者には、ヒッポファミリークラブ提供のさまざまな海外体験プログラムの参加費に充当できる副賞が用意されています。前回の最高賞は15万円相当のプログラム参加費でした。これにより、国際交流への更なる挑戦が促されます。

実行委員会のサポート


実行委員会は応募から本選当日まで参加者を全面的に支援することで、彼らが持てる力を発揮できるよう尽力しています。この大会は、性別や国籍に関係なく、多様なバックグラウンドを持つ志ある若者たちが集い、相互に学び合い、刺激し合う貴重な機会です。

参加方法


応募は、インターネットを介した動画による予選にて行われます。必要な情報をWEBフォームに入力し、応募動画を所定の方法で送付することとなります。応募期限は2019年11月28日までで、詳細は公式ウェブサイトに記載されています。

若者たちの豊かな言語体験から生まれる熱いメッセージが、多くの人々に届くことを期待しています。次世代のリーダーとなるべく、多言語プレゼン大会への参加をぜひ検討してみてください。

会社情報

会社名
一般財団法人 言語交流研究所
住所
東京都渋谷区渋谷2-2-10青山H&Aビル3F
電話番号
03-5467-7041

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