TSIホールディングスが子供たちを迎えて開催した夏祭りの魅力

TSIホールディングスが児童養護施設の子どもたちを迎えた夏祭り

東京都港区赤坂に本社を構える株式会社TSIホールディングスが、毎年恒例のイベント「TSI夏祭り」を開催しました。特別に今年は、都内の母子生活支援施設と児童養護施設に通う子供たちを招待し、心温まる交流の場を設けました。この企画は、公益社団法人いちご言祝ぎの杜が支援する活動の一環として実施されました。

特別な一日

この夏祭りは、毎年8月に行われるもので、社員同士が親睦を深めるための福利厚生イベントです。今年は、例年と異なり、午後の時間帯に子供たちを特別に招待しました。会場では、射的やヨーヨー釣りといった楽しい催しが用意され、子供たちは美味しい焼きそばやアメリカンドッグ、チョコバナナなどを堪能しました。このような貴重な体験に、施設の職員たちも共に参加し、笑い声が響き渡る素敵な時間を過ごしました。

子供たちの笑顔

サステナビリティへの取り組み

イベント終了後、参加した子供たちは、企業内部の見学も行いました。ファッション業界におけるサステナビリティの意義や、洋服がどのように製造されるかについて学びました。社長室やデザインルーム、撮影フロアの見学を通じて、洋服の楽しさとその背後にある理念に触れ、着なくなった服のリサイクルプロセスについても解説を受けました。

特に、着なくなった服の端切れを使ったワークショップでは、子供たちがオリジナルストラップを手作りし、そこに込められたサステナビリティのメッセージを感じ取ることができました。ワークショップを通じて、洋服を捨てないことの重要性も学びました。

子どもたちの夢に触れる

本イベントに参加したいちご言祝ぎの杜の執行理事、市ヶ坪さゆりさんは「初めは緊張していた子供たちが、焼きそばを食べるうちに笑顔が広がっていくのが印象的だった」と語っています。射的やヨーヨーを通じての活動では、子供たちが夢中になって遊び、更には最後に「モデルになりたい！」という言葉を聞き、とても感動的な瞬間でした。

TSIホールディングスの代表取締役社長、下地毅氏もこのような活動の意義を深く感じており、子供たちに特別な思い出を提供できたことに大きな喜びを持っています。「社員たちがこのような機会を通じて、子供たちからも多くのことを学びました」と述べています。

今後の展望

TSIホールディングスは、社会のニーズに応じた支援活動を続けていくことを約束しています。このように、企業としての責任を果たし、未来を担う子供たちへと貴重な思い出を具現化していく姿勢には、多くの人々から感謝の声が寄せられています。今後も、さまざまな形で社会貢献活動を行う企業の姿勢にますます期待が寄せられます。

詳細については、TSIホールディングス公式サイトをチェックしてみてください。