次世代型IoTトレーニングマシンとデイサービスが業務効率化を実現

次世代型IoTトレーニングマシンとデイサービスの連携

H&Wサポート株式会社が開発した次世代型IoT体幹トレーニングマシン「HiTREX（ハイトレックス）」が、デイサービス業務改善ソフト「はやまる」とのシステム連携を開始しました。この連携により、リハビリ業務の効率化が進むと期待されています。

介護現場の課題

日本の介護現場では、深刻な人材不足と介護報酬の減少が問題となっており、デイサービスの経営が厳しい状況にあります。H&Wサポートは、これらの課題に立ち向かうため、効率的なリハビリ業務の実現を目指しています。

「はやまる」の機能

デイサービス業務改善ソフト「はやまる」は、計画書や記録、送迎計画などの業務を自動化するクラウドサービスです。これにより、手書きやエクセルで行っていた業務がスムーズに進み、業務の効率化に貢献しています。

公式サイト: はやまる

「HiTREX」の特徴

「HiTREX」は最新のICT技術を駆使しており、通常のトレーニング器具では難しい体幹部のインナーマッスルを鍛えることが可能です。このトレーニングにより、姿勢改善や身体機能向上、さらには認知機能の改善を期待できます。

公式サイト: HiTREX

スムーズなデータ連携

「HiTREX」を使用してトレーニングを行うと、そのトレーニングデータが自動的に「はやまる」の利用者履歴に記録されます。これにより、スタッフの手を煩わせることなく、効果的なリハビリを提供することが可能となります。また、自動記録によりリハビリ業務にかかるスタッフの負担も軽減され、さらなる業務効率化が実現します。