モルテンの新ブランド『DEARBLUE』が海への思いを製品に込めて誕生

海の未来を守る新ブランド『DEARBLUE』

株式会社モルテンは、新しい海洋製品ブランド『DEARBLUE』を立ち上げました。このブランド名には、青い海を慈しむように愛し、未来へ貢献したいという願いが込められています。『DEARBLUE』は「デザイン」「メンテナンス」「サステナビリティ」を核に、ナチュラルで洗練された製品作りを目指しています。

ブランドの背後にある想い

『DEARBLUE』の哲学は、愛する海への贈り物として、美しい海を育てるプロダクトを提供することです。この理念は、単なる商品を超え、長く使い続けられるようメンテナンスやサステナブルな製品を通して実現されています。特に、海の環境を守るために努力し続けるモルテンの姿勢は、業界内でも高く評価されています。

競争力を高める共創

モルテンは、株式会社quantumのデザインスタジオであるMEDUMと協力し、魅力的な商品開発を進めてきました。この「共創」のスタイルは、ブランドの核となる価値を形成する上で重要な要素となっています。デザイン、製品開発から販売戦略までを統合的に進めることで、より高い競争力を持たせています。

船と海を守るオールインワンソリューション

『DEARBLUE』の製品は、マリーナや浮桟橋など水辺の施設に使われることを意図しています。特に、海洋レジャーの発展と共に必要不可欠なメンテナンスサービスも提供されており、ユーザーが安心して長く利用できる環境を整えています。モルテンでは、点検とメンテナンスのワンストップサービスを通じて、装置の信頼性と長寿命を促進します。

モルテンの社会基盤事業本部責任者である新谷充弘氏は、全国のマリーナが更新期を迎えていることを強調し、製品と環境、そしてユーザーの満足度を両立させる重要性を訴えています。

メンテナンスと持続可能性を重視

『DEARBLUE』が提供する製品は、デザインだけでなく、メンテナンスにも重点を置いています。使用する素材は長寿命のアルミニウムやエコマーク認定品を取り入れ、環境に優しいアプローチを重視しています。さらに、海洋環境保全を目的とした研究や活動も行っており、持続可能な社会の実現に向けた貢献を果たしています。