生命のうた展
2024-08-02 13:57:34

高砂淳二氏の写真展「生命のうた」が喜多方市美術館で開催

高砂淳二の「生命のうた」写真展について



喜多方市美術館は、2024年8月3日から9月23日まで、特別企画展「生命のうた高砂淳二写真展」を開催します。この展覧会では、著名な自然写真家である高砂淳二氏による80点以上の美しい写真が展示され、観覧者に地球の多様性と生き物の愛らしさを伝えます。

高砂淳二氏は1962年生まれ、宮城県石巻市出身の写真家です。世界各国を旅し、海や山、空などさまざまな自然を撮影し続けてきました。特に2022年には、自然写真の最高峰とも言われる「Wildlife Photographer of the Year」で最優秀賞を受賞し、その業績が広く評価されています。彼の作品は自然の神秘を捉え、観覧者に新たな視点を提供します。

今回の展示は、まるで地球が歌っているかのような壮大なテーマを持っています。タイトルの「生命のうた」は、無数の生き物たちがそれぞれの命を輝かせることで地球全体が調和を保っている姿を表現しています。展示される写真には、カナダ・セントローレンス湾のタテゴトアザラシの仔や、ボリビアのウユニ塩湖で羽を休めるフラミンゴなどが含まれ、訪れる人々に自然の美しさを感じさせます。

イベント情報


この特別展では、オープニングイベントとして高砂氏によるギャラリートークも行われます。日時は8月3日(土)の11:00からで、当日の観覧券が必要です。また、8月10日(土)には「作家スライドショーとサイン会」も予定されており、高砂氏が撮影エピソードや作品の解説を行い、参加者にはサインもいただける貴重な機会です。サイン会には要予約が必要ですが、参加は無料で、喜多方市美術館に直接申し込みが可能です。

さらに、9月14日(土)には担当学芸員によるギャラリートークも行われますので、興味のある人はぜひ参加してください。

開催概要


この美術展は喜多方市美術館が主催し、多くのメディアや企業が協力しています。観覧料は一般600円、小・中・高校生250円、65歳以上75歳未満300円、未就学児及び75歳以上は無料です。ただし、水曜日が休館日となるので注意が必要です。

まとめ


高砂淳二氏の「生命のうた高砂淳二写真展」を訪れることで、私たちが生活する地球の美しさや多様性について再認識できる重要な機会です。自然の素晴らしさと、そこに暮らす生き物たちへの感謝の気持ちを育てるためにも、ぜひ多くの方々に足を運んでいただきたいと願っています。


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