2024年11月3日(日)、京都市の梅小路公園にて、「循環フェス」が開催されます。当イベントは、Z世代とともにリユースや循環社会を考えるためのプラットフォームを提供しています。これまでの開催でも1万人以上の来場者があり、リユースの楽しさを広める場として定着しています。
前回の「循環フェス」は約15,000人が訪れ、約2.5トンの衣類が回収されるなど、社会的意義のあるイベントとなっています。また、来場者には「¥0 Market」と呼ばれる新しい古着マーケットで約2,700着の古着が無料で提供され、初めて参加した人たちにもリユースの楽しさを体験してもらいました。この自由なスタイルで、参加者が気軽に参加できる環境を整えています。
『循環フェス』は、ただのリユースイベントではありません。参加者は、リユースやリサイクルに関するワークショップ、展示、さらにはステージイベントを通じて、環境保護についての理解を深めることができます。
フードコートでは、厳選された食材を使用した安全でおいしい料理を楽しむことができ、全ての人に開かれたイベントとしてしっかりとした内容でお届けします。特に、学生の出店料は無料で、若い世代のチャレンジを支援するためのプログラムが拡大しています。学生たち自らが企画・運営に関わることで、地域の活性化にも繋がり、彼らの関心を引く内容となっています。
このイベントは、地元の企業や団体が一緒になって取り組んでおり、最近では「RELEASE⇔CATCH」という回収プラットフォームとも連携しています。これは、使用済み衣服を回収し、新たな形で循環させる取り組みです。参加者は、古着を持参することができ、さまざまな環境保全活動に参加できる機会を得ることができます。
たくさんの出店者とともに、来場者がリユースや環境への意識を高めるきっかけとなることを目指して、企画運営は進んでいます。開催日が近づくにつれ、詳細は公式サイトやSNSで発信されますので、ぜひフォローしてください。
開催日時は2024年11月3日(日)で、雨天の場合は順延されます。会場は梅小路公園の七条入口広場です。参加する際には公共交通機関を利用し、マイバックやマイボトルの持参にご協力をお願いします。入場は無料で、どなたでも参加できるため、家族や友人と一緒にぜひお越しください。
「循環フェス」は、古着だけでなく、様々な側面からリユースやリサイクルの重要性を広めるイベントです。これからもZ世代と共に、より持続可能な社会を目指すための取り組みが進められています。皆様のお越しを心よりお待ちしております。