牛舎再建への道
2024-09-05 08:23:46

能登半島地震で全壊した牛舎の再建へ向けたクラウドファンディングの挑戦

残り3日!牛舎再建への支援をお願いします



石川県珠洲市の松田牧場は、令和6年に発生した能登半島地震の影響で全壊した牛舎の再建を目指し、クラウドファンディングを実施しています。このプロジェクトにおける目標は7,000万円で、2024年9月8日で終了予定です。既に5千万円以上の支援を受けており、皆様の応援が必要です。

クラウドファンディングの詳細



このプロジェクトは、地震の震源地からわずか数キロメートルの位置にある松田牧場が立ち上げました。再建費用は2億円以上。残りわずかとなる日数の中で、牛舎の再建を実現するため、ぜひご支援をお願いしたいとのことです。

リターン内容


支援者には、以下のようなリターンが用意されています。
  • - 奥能登産の牛乳やヨーグルト
  • - マルガージェラート
  • - 能登牛の詰め合わせ

地震の影響で松田牧場では生乳の出荷量が1/4に減少し、経営に大きな打撃を受けています。支援いただくことで、地域の酪農を支えることができます。

酪農を守る意義



日本の酪農業は、現在厳しい状況に直面しています。令和4年度の国内食料自給率は38%で、畜産物の83%を輸入に頼っています。特に石川県では、かつて250戸あった酪農家が令和6年度には30戸に減少。高齢化や後継者不足、ウクライナ情勢による輸入物価の高騰で、この状況はさらに厳しくなっています。

松田牧場では、放牧による持続可能な酪農を目指しています。自然豊かな珠洲市で、牛たちが草を食べて広大な土地を活用することで、日本の酪農の一つのモデルケースを築くことを目指しています。

地域の復興活動



能登半島地震により、多くの人々が生活を失い、地域が深刻なダメージを受ける中、松田牧場は心の豊かさをもたらす場所を目指しています。牛との触れ合いや様々な経験を通じて、地域に笑顔と希望を届けたいという強い想いがあります。

松田牧場の魅力



珠洲市で営む松田牧場は、自然豊かな環境にも恵まれています。北アルプスを望むことができる、その地理的条件は放牧の成功に寄与しています。現在は130頭の牛を飼育しており、従業員も増え、経営は順調に進んでいましたが、地震により厳しい状況に突入しました。

最後に



皆様の支援が必要です。地域の酪農を支え、能登の復興を進めるために、ぜひ松田牧場のクラウドファンディングへの参加をご検討ください。最後までご覧いただきありがとうございました。詳細は、こちらからクラウドファンディングページをご覧ください


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
松田牧場株式会社
住所
石川県珠洲市唐笠町八ケ山1部11番地
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。