ICTサービス利用環境整備研究会が第3回を開催、重要な議題が目白押し

2024年10月8日(火)17時から、総務省が主催する『ICTサービスの利用環境整備に関する研究会』が、ウェブ会議形式で第3回目を開催します。この研究会では、ICTサービスの利用がより円滑で安全になるよう、利用者情報や不適正利用に関する重要な議題が議論される予定です。

議題の詳細



今回の研究会では、以下の3つの議題が予定されています。

1. 利用者情報に関するワーキンググループ報告書(案)
この議題では、ICTサービスを利用する際のユーザー情報の取り扱いに関する報告書が扱われます。利用者のプライバシーを守りつつ、サービスの安全性や利便性を向上させるための提案がなされる見込みです。

2. 不適正利用に関するワーキンググループ報告書(案)
ICTの発展に伴い、不適正利用の問題も増えています。この議題では、不適正利用を防ぐための施策や対策が議論される予定です。特に、サイバー犯罪や個人情報の悪用といったリスクを低減するための具体的な方策が焦点となります。

3. その他
さらに、その他の関連課題についても議論される予定です。具体的なテーマはまだ決定されていませんが、研究会参加者からの新たな提案も期待されています。

傍聴者の参加方法



この研究会は音声のみのWEB会議で行われ、傍聴を希望する方は、10月4日(金)12時までに所定の受付フォームから申込をする必要があります。申し込みが多い場合には、参加者が制限されることがありますので、注意が必要です。なお、傍聴希望者は静粛にしてルールを守り、録音行為は禁止されています。他の参加者や議長の指示に従うことも求められます。

連絡先



傍聴に関する詳細やお問い合わせは、総務省総合通信基盤局電気通信事業部利用環境課にて行うことができます。具体的には、田中課長補佐、板村係長、黒田官が担当しています。電話番号は03-5253-5847で、必要に応じて確認してください。

今後のICTサービスの進化に向けて、今回の研究会が重要な一歩となることを期待しています。

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