ニーズウェル、AIで製造現場DX
2024-06-27 02:22:58

ニーズウェル、異常検知AI「Ad Prophetter」を「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」に出展 - コネクシオとの連携で製造現場のDX推進

株式会社ニーズウェルは、2024年7月24日(水)~26日(金)に東京ビッグサイトで開催されるプラントのメンテナンスに特化したBtoB専門展示会「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」に出展することを発表しました。

ニーズウェルは、コネクシオ株式会社の出展ブースにおいて、同社の異常検知AIソリューション「Ad Prophetter」を展示します。コネクシオは、プラントのメンテナンスに特化した技術・サービスを発信する「第50回プラントメンテナンスショー」に出展予定です。

ニーズウェルは「Ad Prophetter」を展示し、コネクシオは「遠隔監視」「設備保全」ソリューション、エッジコンピューティングデバイス「CONEXIOBlackBear」、IoTに最適化された通信回線サービス「TRIBE-biz」などを展示します。

両社は、製造現場のDXを強力にサポートするIoTトータルソリューションベンダーであるコネクシオと、AIソリューションに強みを持つニーズウェルが連携することで、IoTとAIを活用した製造現場のDX化を推進していきます。

Ad Prophetterの概要



ニーズウェルの異常検知AIソリューション「Ad Prophetter」は、予測AIを用いて様々な異常を予兆し、未然に故障・障害を防ぐ独自のAIソリューションです。様々な設備の外観やデータを監視することで、故障・障害を減らし、設備の稼働率向上、安全性確保、点検業務の効率化を実現します。

「Ad Prophetter」は、以下の特徴を持っています。

様々な業種の製造業務に対応: 業種・業務ごと異なる検査方法に対応し、過去のデータで分析を行いAIモデルを検討。特定の業務に絞られず、様々な業務に対しAIモデル化が可能です。
短納期・低コストでのAIモデル化を実現: 最短約1ヶ月でAIモデルの構築が可能。専門のAIエンジニアが業務ヒアリングからデータ分析・AIモデル化を担当します。(※業務の内容やデータ量によります)
設備構築までワンストップで対応: AIモデルを搭載した設備構築から業務システム開発まで対応します。

展示会概要



名称: メンテナンス・レジリエンス TOKYO2024 / 第50回プラントメンテナンスショー

開催期間:
リアル展:2024年7月24日(水)〜26日(金) 10:00〜17:00
オンライン展:2024年7月1日(月) 10:00〜8月30日(金)17:00

会場: 東京ビッグサイト 東展示棟 東4ホール 小間番号:M4-174

事前登録:
https://www.jma-exhibition.com/7all/jp_mente/registration.php?_gl=1
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会社概要



コネクシオ株式会社:
代表者: 代表取締役社長 目時 利一郎
所在地: 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー7階
設立: 2022年11月
資本金: 5,336百万円
社員数: 4,951名(2023年10月1日現在)
事業内容: 携帯電話の卸売・販売及び携帯電話を利用したソリューションサービスの提供

株式会社ニーズウェル:
代表者: 代表取締役社長 船津 浩三
所在地: 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
設立: 1986年10月
資本金: 9億8百万円(2023年9月末日)
社員数: 649名(2024年4月1日時点)
* 事業内容: ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守

製品・サービスについてのお問合せ先: 営業部
[email protected]
050-5357-8344(直)

ニュースリリースについてのお問合せ先: CC室
[email protected]
ニーズウェルが、異常検知AIソリューション「Ad Prophetter」を「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」に出展すると発表しました。これは、同社が製造現場のDX化に力を入れて取り組んでいることの表れであり、AI技術を活用することで、設備の稼働率向上や安全性の確保、点検業務の効率化に貢献していくという意気込みを感じます。

特に興味深いのは、コネクシオとの連携です。コネクシオはIoTトータルソリューションベンダーとして、製造現場のDX化を支援しており、両社が協力することで、より効果的なソリューションを提供できる可能性があります。

「Ad Prophetter」は、様々な業種の製造業務に対応できる汎用性の高いソリューションであり、短納期・低コストでのAIモデル化を実現できる点も魅力です。設備構築から業務システム開発までワンストップで対応できることも、ユーザーにとって大きなメリットとなるでしょう。

今回の展示会では、「Ad Prophetter」がどのような形で展示されるのか、また、コネクシオとの連携によってどのようなシナジー効果が期待できるのか、注目したいです。製造現場のDX化は、今後の企業にとって非常に重要な課題であり、ニーズウェルの取り組みは、その課題解決に大きく貢献する可能性を秘めていると感じます。

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