名古屋で文化イベント
2025-09-03 11:50:21

能登と瀬戸内の文化が集結するイベントが名古屋で開催!

名古屋で文化の交流を楽しむ展示販売イベント



名古屋のFabCafe Nagoyaで、能登半島の伝統工芸や現代アート、愛知県瀬戸市と瀬戸内地域の品々が一堂に集まるイベント「like a museum shop vol.1 能登と瀬戸と瀬戸内と」が開催されます。このイベントは、2025年9月26日から10月14日までの期間中に行われ、来場者が地域の文化を身近に体感できる場となります。

NOTONOプロジェクトの背景



このイベントは、令和6年の能登半島地震を受けた復興支援プロジェクト「NOTONO」の一環です。ロフトワークとFabCafeが共に手を取り、被災地域の多様な文化資源を発信し、支援することを目的としています。これまでにも東京や京都で様々なイベントを開催してきた中で、名古屋での「like a museum shop」は、さらなる文化交流を促進する新たな試みです。

文化の多様性を五感で感じる



イベントでは、能登や瀬戸内の素材を活かした特別な飲食メニューも提供予定です。これは、各地の新鮮な食材を楽しむ機会となります。また、展示される作品はアーティストや地域の作り手によるもので、買うことはもちろん、作品に込められたストーリーや文化背景を知ることができる良い機会です。来場者は能登や瀬戸内地域の魅力的な文化と、その相互関係を理解できることでしょう。

特別展示:能登の“今”に触れる



会場内ではまた、能登半島の現在の風景や人々の生活をお伝えする特別展示も行われます。写真家とFabCafeのスタッフが現地を訪れ、震災からの復興の様子や地域で活動する人々の姿を撮影しました。能登の今を知り、そこで交わされる文化や生活の様子を感じ取ることができる内容となっています。

たくさんの出展者が参加



「like a museum shop」には、多様な出展者が参加予定です。能登の伝統工芸品、食材、現代アートまでさまざまなジャンルが揃い、来場者は手に取って楽しむことができます。漆器や七宝焼き、さらには地元の食品や雑貨など、地域の魅力を凝縮したアイテムが手に入ります。参加者は、ただ物を「買う」だけでなく、その背景にある文化や技術を理解し、地元の作り手とつながることもできるのです。

クリエイティブな地域の未来を感じる



今回の取り組みは、岡山県玉野市宇野で毎年開催される「幻のミュージアムショップ」からインスパイアを得たものです。アートを身近に感じてもらうため、展示された作品を気軽に手に取れる形で提供しています。来年の国際芸術祭「あいち2025」と「瀬戸内国際芸術祭2025」も控えており、地域の文化との関係性がますます深まることでしょう。

最後に



今回の「like a museum shop vol.1 能登と瀬戸と瀬戸内と」は、地域文化と手仕事の魅力を再発見する貴重な機会です。名古屋で開催されるこのイベントを通じて、新しい視点でのものづくり文化を楽しんでいただければと思います。復興支援だけでなく、地域間の文化交流を促す本プロジェクトに、多くの方が参加し、この機会を通じて地域の魅力を再発見してください。


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会社情報

会社名
株式会社ロフトワーク
住所
東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア9F
電話番号
03-5459-5123

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