博多の新名物「イカす!めんたい寿司」が金賞受賞
博多の味覚がまた新たな一歩を踏み出しました。「味の明太子ふくや」の自慢の逸品「イカす!めんたい寿司」が、日本食糧新聞社が主催する「第16回惣菜・べんとうグランプリ2025」において金賞を獲得しました。この商品は、2023年12月から販売を開始し、博多の新しい名物として大きな注目を集めています。なんと、この年の応募総数1,408点の中から選ばれたというのだから、その実力は本物です。
惣菜・べんとうグランプリとは
「惣菜・べんとうグランプリ」は、2010年から毎年開催されているプロ向けの商品コンテストで、惣菜やデリカ、中食業界の総合見本市「ファベックス」の特別企画の一環です。厳正な審査は、専門家や業界団体によって行われ、全国から集まった優れた商品群の中から、金賞や優秀賞が選ばれます。
「イカす!めんたい寿司」の魅力
この「イカす!めんたい寿司」は、一般的な寿司とは一線を画す存在です。「いか」と「明太子」を融合させた押し寿司で、販売開始から1年も経たないうちに、累計販売数はとうとう59,000個を突破しました。SNSやテレビ、雑誌でも取り上げられ、多くの人々に支持される商品に成長しています。
特徴とこだわり
「イカす!めんたい寿司」の最大の魅力は、味わいと食感にあります。以下のポイントでその特性を見ていきましょう。
- - 明太子: 新たに開発された粒明太子は、通常の明太子と比べて粒立ちが良く、いかと酢飯との相性を考えて設計されています。これにより、よりフレッシュでダイナミックな風味を持たせています。
- - いか: 使用されているのは「やりいか」で、甘味が強く、食べやすさを追求するために「隠し包丁」が施されています。このひと手間が、いかの旨みを一層引き出しています。
- - 味わい: ごま油と国産の大葉を使っており、さっぱりとした風味を楽しみながら、いかの甘味と明太子の辛味が調和する絶妙な味わいに仕上げられています。
- - 食感: 構造的に特殊な容器を使用しているため、虫を押しつぶさず、ふっくらとした口当たりが実現されています。
多様なお楽しみ方
「イカす!めんたい寿司」は、食シーンに合わせて2つのタイプに分かれています。
1.
即食タイプ: 旅行先やホテルで手軽に楽しめるように、お箸やお手拭き、醤油がセットになっており、一口サイズにカットされているため、すぐに食べられる仕様になっています。九州ならではの甘口醤油が、旅の楽しさをさらに引き立ててくれること間違いなしです。
2.
冷凍タイプ: 自宅でお楽しみいただける冷凍バージョンです。電子レンジもしくは水分で簡単に解凍でき、ガイドに従って切り分けることができるため、手間いらずです。この冷凍タイプには、通常の醤油に代わって博多特製の「明太たれ」が付いており、甘辛さと旨味が絶妙に調和します。
最後に
「イカす!めんたい寿司」は、博多の新しい食文化の象徴となりました。見た目も鮮やかで、味わいも抜群なこの寿司を、自分自身や大切な人への贈り物として楽しむのはいかがでしょうか?お祝い事や大切な集まりにもぴったりな一品です。購入はふくやの直営店やオンラインでも可能で、気軽に味わうことができます。ぜひ、博多の新名物を味わってみてください!