山県市立美山中学校の企業訪問
岐阜県の山県市立美山中学校では、先日水ing株式会社が主催する企業訪問が行われました。この訪問は、同校の中学三年生全員が参加し、水インフラの重要性やそれに携わる仕事の魅力を学ぶ貴重な機会となりました。水ing株式会社の社長、安田真規氏が率いるこの企業は、東京都港区に本社を置き、水道や下水道に関する先進的なインフラ事業を手掛けています。
訪問日は5月29日。水ingグループが取り組む社会課題や水インフラの素晴らしさを伝える活動の一環として、昼食後の講義が行われました。この活動は2024年5月に続き、2回目となり、同社本社での企業訪問としては11回目を記録しています。
企業訪問の目的と背景
美山中学校では、修学旅行の一環として企業訪問を実施しており、学生たちが社会とのつながりや将来の職業観に目を向けることを目的としています。このような活動を通じて、水道や下水道といった基本的なインフラがどのように私たちの生活を支えているかを理解し、自らの将来について考えるきっかけとなればと考えられています。
講義の内容
当日は、浄水場や下水処理場での運転管理を担当するフィールドエンジニア(FE)2名が講師となり、水インフラに関する多岐にわたる魅力をクイズ形式で講義しました。具体的には、次のような内容が紹介されました。
1.
日本の水道水の魅力:安心して飲める水の重要性について。
2.
バーチャルウォーター:水の消費を定義する新しい概念について。
3.
水ingグループの業務:多岐にわたる業務内容や、現場でのフィールドエンジニアの役割。
4.
技能五輪国際大会:水関連技能職グループの大会参加の意義。
特に、技能五輪国際大会に参加しているグループの日本代表選手が、自らの競技体験を元に、専門的な技能の重要性やチームとしての結束力を語るセッションに生徒たちは熱心に耳を傾けました。
生徒たちの反応
訪問後、生徒たちは以下のような感想を述べました。
- - 「水道水がペットボトルの水よりも安価で安全であることを知って驚きました。」
- - 「世界で蛇口から水道水が飲める国が限られていることを知り、もっと水を大切にしたいと感じました。」
- - 「普段何気なく使っている水道や下水道の裏側には、多くの人々が関わっていることを知ることができました。」
今後の取り組み
水ingグループはこの企業訪問を通じて、地域の水インフラを持続可能にするための「水」の魅力を次世代に伝えていくことを目指しています。企業訪問を通じて、生徒たちが水や水インフラに対する理解を深め、将来の選択に生かしてくれることを期待しています。
水ingグループについて
水ingは、「水を通じて社会に貢献し続けること」を理念に掲げ、全国約300ヶ所で水処理施設の設計、建設、運営を行っています。地元の暮らしを支える水の重要性を広め、安全・安心な水環境の提供に努めています。今後も、水に関する教育活動を積極的に行っていく方針です。