茨城ロボッツは6月30日、#8 ブライアン・コンクリン選手との選手契約がB.LEAGUE 2023-24シーズンをもって満了となり、退団することを発表した。
コンクリン選手はアメリカ合衆国出身の198cm、104kgのPF。2023年夏に茨城ロボッツへ加入し、チームの目標達成に貢献した。
コンクリン選手は自身のコメントで、今シーズンは個人的な成績は振るわなかったものの、チームとして目標を達成できたことを喜び、ファンへの感謝を述べている。
一方、茨城ロボッツは、コンクリン選手の退団を発表すると同時に、来季の新規契約選手と契約継続選手を発表した。
新規契約選手として、#3 長谷川暢選手(秋田ノーザンハピネッツより移籍)、#17 駒沢颯選手(熊本ヴォルターズより移籍)、#34 遠藤善選手(新潟アルビレックスBBより移籍)、#0 ロバート・フランクス選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズより移籍)の4選手を獲得。
また、#13 中村功平選手、#2 モサクダミロラ選手、#21 エリック・ジェイコブセン選手、#29 鶴巻啓太選手、#25 平尾充庸選手、#7 浅井修伍選手、#11 チェハーレス・タプスコット選手の7選手と契約を継続した。
さらに、#14 久岡幸太郎選手がB.LEAGUE自由交渉選手リストに公示された。
一方、#17 山口颯斗選手(長崎ヴェルカへ移籍)、#18 大庭圭太郎選手(滋賀レイクスへ移籍)、#32 ルーク・メイ選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ移籍)、#1 トーマス・ケネディ選手(富山グラウジーズへ移籍)、#8 ブライアン・コンクリン選手、#12 松本礼太選手、#22 中村ジャズ選手の7選手が退団した。
コンクリン選手の退団は、チームにとって大きな損失となるが、新加入選手と契約継続選手が新たなチームを形成し、来シーズンも熱い戦いを繰り広げることを期待したい。