成田空港エールが世界的ビール審査会で銅賞受賞！新缶商品も発売へ

成田空港エールが銅賞を受賞

成田空港から生まれたオリジナルクラフトビール「成田空港エール（アンバーエール）」が、2025年に大阪で開催された「インターナショナル・ビアカップ2025」で銅賞を受賞しました。このイベントは、世界5大ビール審査会のひとつで、さまざまな国の優れたビールが出品されます。成田空港エールは、アメリカンスタイル・アンバー／レッドエール部門において、106本出品された中からの受賞となります。

この喜ばしい受賞をもとに、成田空港エールは現在の瓶商品に加え、待望の缶商品を2026年春に発売する計画を進めています。これにより、特別な一杯をより手軽に楽しむことができるようになります。

成田空港エール（アンバーエール）について

成田空港エールは「到着」をテーマにした第2弾クラフトビールで、特に深いコクとゆっくりと楽しめる麦芽の風味が特徴です。副原料には千葉県産のオリーブオイルと山椒が使用されており、特に成田名物のうなぎとの相性が抜群です。

- ビアスタイル: アンバーエール
- 品目: 発泡酒（日本の酒税法に基づくため）
- 原材料: ドイツ製造の麦芽、ホップ、山椒、オリーブオイル
- アルコール分: 6%
- 保存方法: 5℃以下で冷蔵保存

製造は千葉県銚子市にあるチョウシ・チアーズ株式会社が行っており、成田空港エール取り扱い店舗にて販売されています。

インターナショナル・ビアカップについて

「インターナショナル・ビアカップ」は、米国ブルワーズ協会が認可した非常に権威あるビール審査会です。日本で最も歴史が古く、独自のビアスタイルガイドラインに基づいてビールを審査します。今年は22カ国から1,562銘柄が出品され、各スタイルに応じて金、銀、銅の賞が与えられました。成田空港エールの受賞は、その品質と味わいが国際的にも高く評価された証です。

成田空港エールの展望

成田空港エールを手がける株式会社グリーンポート・エージェンシーは、「人を想い、成田空港から日本を豊かに、世界に感動を。」というフィロソフィの元、地域と連携しながらこの商品を企画しました。最初のアウトプットとなった第1弾の「成田空港エール（セゾン）」も、世界最高のビールを決める「ワールド・ビア・アワード」の第1ラウンドで金賞を受賞し、更に国内最高賞となるカントリーウィナーを獲得した実績があります。これからも成田空港エールの活動に期待が高まります。