積彩の新デザイン
2025-03-03 18:20:22

環境に優しい新デザイン『New Organic』を積彩が発表!

環境に優しい新デザイン『New Organic』を積彩が発表!



株式会社積彩が、2025年3月に開催されるJAPAN SHOP 2025に参加し、新しいデザインコンセプト『New Organic』を発表することを発表しました。このコンセプトは廃棄素材の個性を生かし、美しさと機能性を兼ね備えたオーダーメイドのインテリアを提供することを目指しています。また、環境負荷を抑えた持続可能なデザインも実現します。

新しいデザインの可能性とは?



『New Organic』は、廃棄素材をデザイン資源として活用し、その素材が本来持っている質感と個性を活かして作られています。インテリアデザインには、再生木材や卵の殻など環境負荷を抑えた素材が使用され、最先端の3Dプリンティング技術と組み合わせることで多様なデザインが可能になりました。これにより、単なる廃棄物が美しいインテリアに生まれ変わるのです。

環境への配慮と高いデザイン性



積彩の新たな取り組みは、空間デザインにおいて持続可能な選択肢を提供することを目的としています。3Dプリンティング技術を利用することで、従来の製造方法では再現が難しかった有機的なフォルムや繊細な装飾を表現することが可能になり、空間に必要なストーリーやコンセプトを素材や質感に落とし込むことができます。

特に、積彩は、パナソニックが開発したセルロースファイバー(植物繊維)を高濃度に配合した成形素材『kinari』を使用して、木材本来の質感を最大限に活かすことに成功しています。

3Dプリントの技術がもたらす変革



積彩の3Dプリンティング技術は、無駄を減らしつつ高級感のある仕上がりを実現します。これにより、効率的な製造プロセスが可能になり、リードタイムの短縮や試作改良が柔軟に行えます。そして、図面や自由な曲線から自動で3Dモデルを生成できるツールも開発されており、空間デザイナーとの直感的なコミュニケーションが実現しました。

これにより、デザインの自由度を高めながらも、環境への配慮がしっかりと行われた製造プロセスが確立されています。『Design More, Waste Less.』という理念のもと、積彩はデザイン性の高い空間設計を追求し、新しい価値を生み出します。

JAPAN SHOP 2025での展示内容



2025年のJAPAN SHOPで、積彩は『New Organic』のコンセプトを体現したインテリアを発表します。また、レセプションカウンターをイメージしたパーテーションやプランターも展示され、積彩の素材やテクスチャーライブラリーも紹介されます。来場者は、積彩の新たな取り組みを実際に体験することができ、その魅力に触れることができるでしょう。

最後に



株式会社積彩は、これまで培ってきた3Dプリンティング技術によって、国内外で数々の受賞歴を誇る企業です。独自開発のサーフェスデザイン技術により、光や視点の変化に応じた多彩な表情を持つインテリアを提供し続けています。今後の展開にぜひご注目ください。

  • - ### 展示会情報
- イベント名: JAPAN SHOP 2025
- 開催日時: 2025年3月4日(火)~3月7日(金)10:00~17:00(最終日は16:30まで)
- 会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
- ブース番号: JS4342(積彩)


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会社情報

会社名
株式会社積彩
住所
東京都大田区大森西6-17-17KOCA D1棟
電話番号

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