バンクシーって誰?
2021-05-28 11:00:13

俳優中村倫也が魅力を伝える「バンクシーって誰?展」の開催

バンクシーの魅力を引き出す中村倫也の挑戦



この夏、注目のイベント「バンクシーって誰?展」の公式アンバサダーに俳優の中村倫也さんが就任しました。この展覧会は、ストリートアートの巨匠バンクシーの独特な世界を体感できる貴重な機会です。5月27日に行われた記者発表会では、中村さんが自らの言葉でバンクシーの魅力を伝える姿が印象的でした。

バンクシーを知ったその瞬間



中村さんは、自身が最初にバンクシーの名を知ったきっかけについて語りました。それは、オークションでバンクシーの作品がシュレッダーにかけられるという話題だったそうです。この出来事をきっかけに、中村さんはバンクシーの作品に興味を持ち、さらに深く追求するようになったとのこと。彼には、メッセージを届けるアーティストとしてのセンスに憧れる思いもあるようです。

展覧会の魅力と設置内容



「バンクシーって誰?展」では、バンクシーの代表的な作品が展示されるだけでなく、実際に街並みを再現した展示も行われます。中村さんは、この体験が観客にどれほど感動を与えるかに期待を寄せています。また、彼自身もイラストを描くことに親しみがあり、スタッフに似顔絵を描いて驚かせる一幕もあったそうです。「バンクシってます!」という言葉には、彼自身のアートに対する情熱が込められています。

展覧会のアクセス情報



本展は東京を皮切りに、日本各地を巡回します。展覧会は2021年8月21日から12月5日まで、東京都品川区の寺田倉庫G1ビルで開催されます。入場料は一般1800円、大学・高校生1600円、中学・小学生1100円と、幅広い層が楽しめる価格設定になっています。特に、未就学児は入場無料という点も嬉しい配慮です。

中村倫也が語る声の魅力



さらに、中村さんは音声ガイドにも挑戦しています。その涼やかな声で、来場者にバンクシーの世界を音で伝える役割を果たすとのこと。「自分の声がどのように響くか、またどのように皆さんにバンクシーの魅力を伝えるか、楽しみです」とのコメントもあり、ファンにとっては必見のポイントです。

注目のデジタルアート



バンクシーは、その作品自体だけでなく、彼のメッセージ性や社会評論的な観点でも多くの人々に影響を与えています。ストリートアートを通じて、現代社会について考えるきっかけを提供するバンクシーの作品を観る機会は限られており、だからこそ、今回の展覧会には多くの期待が集まっています。

終わりに



中村倫也さんがアンバサダーを務める「バンクシーって誰?展」は、彼が持つアーティストとしての魅力を余すことなく伝える場となるでしょう。視覚的なアートだけでなく、彼の言葉や声を通じて、バンクシーの魅力がいっそう深まること期待されます。アートに親しむ良い機会として、多くの方に見てもらいたい展覧会です。

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