フードバンク山梨が食支援を強化
認定NPO法人フードバンク山梨は、コロナ禍や物価の高騰が続く中、9月に「第9弾つながるスマイルプロジェクト」を実施します。この取り組みは、特に影響を受けた家庭を支援することを目的としており、これまで年間1万世帯以上への食料支援を行ってきました。
増加する支援要請
コロナ禍の影響により収入が減少した家庭が多く、特に食費や光熱費が増加する夏休み期間中に困難を感じる世帯が少なくありません。フードバンク山梨の「こども支援プロジェクト」では、7月と8月に食品を家庭に届けるサービスを行っており、今年度の申請数はなんと866世帯に達し、過去最高を記録しています。この現状が示す通り、支援が必要な家庭は確実に増えてきています。
夏の寄付月間
さらにフードバンク山梨では、8月と9月を特別な「夏の寄付月間」として、より多くの支援者からの寄付を受け付ける活動を行っています。寄付金を通じて、10,000円の支援で4世帯、または5,000円の支援で2世帯に対して、約13kgの食品を提供することができます。地域の皆様には一層の温かいご協力をお願い申し上げます。
支援方法について
寄付を希望される方は、フードバンク山梨の公式ウェブサイトや、以下の連絡先にてご報告ください。様々な支援方法が用意されていますので、どうぞご検討ください。
フードバンク山梨はやる気のあるNPO法人として、地域の皆様と共に力を合わせて、さらに多くの世帯に笑顔を届けられるよう努めています。皆様の温かいご支援をお待ちしております。