二十歳の市民を祝うつどい、テーマは「はじまり」
横浜市における令和7年「二十歳の市民を祝うつどい」が開催されるにあたり、式典のテーマが「はじまり」に決定しました。このイベントは、特に新型コロナウイルスの影響を受けた世代に向けたものであり、彼らの新たなスタートを祝う機会となります。
テーマの背景について
高校生活をコロナ禍で過ごした若者たちは、思い描いていた生活を多く失いました。しかしその中でも彼らはさまざまな困難を乗り越えてきました。この二十歳という大切な節目を迎えることで、新たな気持ちでそれぞれが新しいスタートを切ることを願って、実行委員会がこのテーマを設定しました。
事前申込の詳細
この市民の祝うつどいは事前申込が必要で、申込期間は令和6年12月3日から令和7年1月5日までです。参加者は案内状に記載された二次元コードを用いて、専用の申込サイトから登録を行う必要があります。
注意事項
当日は、事前登録後に発行される入場用の二次元コードをスマートフォンまたは印刷したものとして持参することが求められています。会場付近では混雑による通信障害が予想されるため、事前に準備しておくことが重要です。また、疑問がある方は横浜市教育委員会へ問い合わせることができます。
式典の概要
日程と会場
このイベントは令和7年1月13日(月・祝)に横浜アリーナで開催されます。対象者は平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの市内に住民登録をしている方々で、約35,000人が対象です。式典は二部制で行われ、各区からの参加者がそれぞれに分かれて参加します。
式典の内容
式典では国歌斉唱や市長、議会の挨拶が行われます。また、新成人へのスペシャルメッセージの上映や誓いの言葉、市歌の斉唱も予定されています。この行事は地元の若者たちが集う大切な場であり、地域の連携を深める機会でもあります。
ごみ拾いサポーター募集
式典終了後には、地域貢献活動として「新横浜町内会ハマロードサポーター活動」が行われます。この清掃活動に参加する「ごみ拾いサポーター」を募集しており、記念となる活動を通じて地域に貢献することが期待されています。
参加方法
参加希望の方は申込フォームから登録できます。持ち物は特に必要なく、雨天や降雪時の開催については後日案内があるため、注意が必要です。
この機会に自分自身の新たな一歩を祝う意味でも、ぜひこの素敵なイベントに参加してみてください。