横浜高島屋と横浜八景島がタッグを組んで海の未来を考えるイベント開催!
横浜高島屋では、2023年7月24日(水)から8月13日(火)まで、株式会社横浜八景島とのコラボレーションイベント『海の未来をかんがえよう~海の豊かさを守るために私たちができること~』を開催いたします。
このイベントは、高島屋が推進するサステナブルなライフスタイル提案「TSUNAGU ACTION」の一環として開催されます。横浜高島屋では、地域社会との連携を強化し、より多くの方にサステナビリティへの意識を高めていただくことを目指しています。
今回のイベントでは、横浜八景島シーパラダイスの飼育員の目線で海を取り巻く環境問題について解説したパネル展示や、AI技術を用いて未来の海を描いた絵画展「名画になった海展」を開催。さらに、マイクロプラスチックが漂う海を表現したスノードーム「Micro plastic Globe(スノードームになった未来の海)」も展示されます。
未来の海を想像力を掻き立てる展示内容
パネル展示で海の環境問題について学ぼう!
横浜・八景島シーパラダイスの飼育員が、分かりやすく解説した啓発パネルを通して、海の環境問題について学ぶことができます。パネルにはQRコードが設置されており、スマートフォンで読み込むことで、より詳細な情報にアクセスできます。
AI技術で描いた未来の海!「名画になった海展」
「プラスチックゴミの量が魚の量を超える」と言われる2050年の海を、フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・ゴーギャン、葛飾北斎などの巨匠が描いたらどうなるのか?AI技術を用いて再現した絵画展を開催いたします。
各アーティストの画風や絵のタッチを、スタイルトランスファーというAI技術を用いて再現。ゴミであふれた未来の海が、名画を通してリアルに表現されています。
マイクロプラスチック問題を目の当たりにする「Micro plastic Globe」
マイクロプラスチックが漂う海の中と、そこで暮らす海の生きものを表現したスノードーム「Micro plastic Globe(スノードームになった未来の海)」を3点展示いたします。
ドームの中を舞うフレークは、実際に海から回収されたプラスチックを使用しており、海洋プラスチックゴミの影響が報告されているカクレクマノミ、アオウミガメ、マゼランペンギンなどの海の生き物と共に鑑賞できます。
参加者みんなで未来の海を創造!
会場には、展示を見た感想を魚の形をした紙に書いて貼れるパネルを設置。参加者の感想が集まりパネルに貼っていただくと、巨大な水族館が出来上がります。
企業の取り組み
株式会社高島屋「TSUNAGU ACTION」
高島屋では、「この地球を、次の世代へつなぐために私たちができること」を考え、身近なモノ選びやアクションを通じて、サステナブルな暮らしを提案する「TSUNAGU ACTION」を進めています。地球環境、地域社会、すべての人にとって、より良い未来を次世代へつないでいくために、3つのテーマ(PLANET・SOCIAL・PEOPLE)を設定し、一人ひとりができる具体的な取り組みを提案しています。
株式会社横浜八景島 「ほほえムービング」
株式会社横浜八景島のサステナビリティアクションは、「すべての生きものがかかわる地球環境を守ることに積極的に取組む」をコンセプトに、持続可能な社会の実現に向けた取組を行っています。これらの取組は「未来を動かす、みんなで動かす。ほほえムービング」と称し、株式会社横浜八景島で働く全てのスタッフが積極的に参加し、多くの方と協働・共有することで未来の地球環境を守っていきます。
イベント概要
イベント名: 海の未来をかんがえよう~海の豊かさを守るために私たちができること~
開催期間: 2023年7月24日(水)~8月13日(火)
開催場所: 横浜高島屋
主催: 株式会社高島屋
協力: 株式会社横浜八景島
お問い合わせ: 横浜高島屋(代表)045-311-5111
このイベントを通して、海を取り巻く環境問題について理解を深め、私たち一人ひとりができることを考え、行動を起こすきっかけにしていただければ幸いです。