中小企業の省力化投資を後押し!中小企業省力化投資補助金の第2回公募が開始
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は、中小企業の売上拡大や生産性向上を後押しするため、中小企業省力化投資補助金の第2回公募を開始しました。
本補助金は、人手不足に悩む中小企業が、IoTやロボットなどの最新技術を活用した省力化設備を導入するための費用の一部を補助することで、中小企業の付加価値向上や生産性向上を支援することを目的としています。
第2回公募のスケジュール
第2回公募の申請受付は、8月9日(金曜)13時00分から開始され、9月24日(火曜)17時00分(予定)に締め切られます。採択発表と交付決定は、11月上旬を予定しています。
第3回以降の公募については、中小企業省力化投資補助金ホームページにて随時案内される予定です。
申請要件や方法について
申請要件や申請方法などの詳細については、中小企業省力化投資補助金ホームページをご確認ください。
中小企業省力化投資補助金ホームページ:
https://shoryokuka.smrj.go.jp
お問い合わせ先
不明点や質問などがある場合は、下記のコールセンターまでお問い合わせください。
中小企業省力化投資補助事業コールセンター
ナビダイヤル:0570-099-660
IP電話等からのお問い合わせ先:03-4335-7595
受付時間:9時30分~17時30分(月曜~金曜、土曜・日曜・祝日を除く)
中小企業省力化投資補助事業とは
中小企業省力化投資補助事業は、人手不足に悩む中小企業が、IoTやロボットなどの省力化設備を導入し、生産性向上や業務効率化を実現することを支援する事業です。
補助対象となる設備は、以下のとおりです。
IoTシステム
ロボット
AIシステム
3Dプリンター
自動搬送システム
その他、省力化に効果がある汎用製品
本補助事業を活用することで、中小企業は、人手不足の解消、生産性向上、付加価値向上、賃上げなど、さまざまなメリットを得ることが期待できます。
中小企業基盤整備機構について
中小企業基盤整備機構(中小機構)は、中小企業の事業の自律的発展や継続を支援し、地域経済の活性化を促進することを目的とする政策実施機関です。
中小機構は、経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業に対し、以下の支援を行っています。
直接的な伴走型支援
人材育成
共済制度の運営
資金面での各種支援
ビジネスチャンスの提供
* 中小企業支援機関の支援力向上
中小機構は、中小企業の成長を支援することで、日本の経済発展に貢献しています。