野村不動産、新たな賃貸スタイル「コリビング」で暮らしと働き方を革新!
野村不動産株式会社は、賃貸住宅領域に新たな風を吹き込むべく、「コリビング賃貸レジデンス」事業に参入することを発表しました。この事業は、シェア型賃貸住宅とコワーキングスペースを融合させた「職住一体」型の賃貸レジデンスで、単身世帯、特に20~30代の働き盛りの世代に向けた新たな価値提供を目指しています。
コリビングとは?
「コリビング」とは、シェア型賃貸住宅とコワーキングスペースが一体となった住宅形態です。近年、働き方の多様化やリモートワークの普及、そしてインフレによる生活費の高騰などを受け、欧米を中心に注目を集めています。特に、20~30代の単身世帯にとって、従来の賃貸住宅やシェアハウスでは叶わなかった「充実したワークライフバランス」を実現する新しい選択肢として注目されています。
野村不動産が描く「TOMORE」の未来
野村不動産が展開する「TOMORE(トモア)」は、単なる住まいではなく、豊かな生活を創造する「ライフスタイル」を提案するサービスです。2025年2月には、都営浅草線「中延」駅徒歩1分の場所に、第1弾となる「TOMORE品川中延」が竣工予定です。135戸の規模を誇る大型物件で、居室のプライバシーを確保しながら、共用スペースではコミュニティ形成を促進する工夫が凝らされています。
「TOMORE」の3つの魅力
「TOMORE」は、以下の3つの魅力で、入居者の暮らしを豊かにします。
1.
職住一体の大型レジデンス: 100戸超の大型物件中心に展開することで、充実した共用スペースと、プライベート空間のバランスを実現。居室にはシャワー・トイレ・洗面台等の水回り設備を完備し、プライバシーを重視した設計となっています。共用スペースには、キッチン、ダイニング、リビング、コワーキングスペースを配置し、仕事もプライベートも充実できる空間を提供します。
2.
専属運営スタッフによるコミュニティマネジメント: コミュニティオーガナイザーが常駐し、入居者同士の交流促進やイベント開催などを企画することで、活気のあるコミュニティ形成をサポートします。入居者のニーズや興味関心に合わせた活動や交流機会を提供し、自然とつながりが生まれる場を提供します。
3.
企業間サービス・コラボレーション: 入居者の生活をより豊かにするために、様々な企業とのサービスコラボレーションを実施。パナソニックのランドリーサービス「LAUNDROOM」の導入や、シェア型書店「渋谷〇〇書店」を手掛ける株式会社&Coとのコラボレーションなど、入居者にとって利便性の高いサービスを提供します。
「TOMORE」は、単なる賃貸住宅の枠を超え、豊かな生活を創造する新しいライフスタイルを提案します。
「TOMORE」は、単に「住む」という概念を超え、人々が繋がり、共に成長し、豊かな人生を送るための空間を提供します。今後も、野村不動産は、「TOMORE」を通じて、賃貸住宅領域における新たな価値創造に挑戦していきます。