ヴィーガン子ども食堂の未来を守るクラウドファンディングキャンペーン

あたたかい食事と居場所を提供する『ゆいまーるひろば』

沖縄県那覇市で運営されているヴィーガン子ども食堂『ゆいまーるひろば』が、クラウドファンディングを通じてさらなる支援者を募っています。本堂法代表が運営するこの食堂は、安価でおいしい料理を提供するだけでなく、子どもたちや保護者が安心して過ごせる居場所を提供することを目的としています。多くの地域社会で必要とされているこの活動がその存続と拡大のため資金を必要としています。

クラウドファンディングの背景

『ゆいまーるひろば』は、地域に必要な居場所を守るために活動を続けてきました。この子ども食堂は、利用者数の増加に伴い、限られた資源ではお弁当の提供が追いつかない状況に直面しています。これまで個人の自主的な努力で運営を続けてきましたが、今後の活動のためには、さらなる資金が求められています。これは全国的な問題でもあり、貧困層の子どもたちに安心して食事ができる環境を提供することが急務です。

活動内容と支援の必要性

『ゆいまーるひろば』では、栄養士監修の手作りヴィーガン弁当を提供するほか、遊びや学びの場ともなる様々な体験イベントを行っています。ここでは、おもちゃや文房具が用意された遊び場や、保護者同士が交流できるスペースも設けてあり、地域の方々との結びつきが深まっています。

このような活動を支えるためには、地域やその周辺からのサポートが欠かせません。すでに地域の企業や著名人からの応援も受けており、Instagramでは1000人以上のフォロワーを持ち、活動への関心も高まっています。今回のクラウドファンディングを通じて、さらなる協力が期待されています。

クラウドファンディングの詳細

本プロジェクトは『活動を続けていきたい！もっとたくさんの子どもたちにお弁当を届けたい！』をテーマに、2024年9月14日から10月29日までの期間中に実施されます。目標金額は100万円で、全額支援が必要です。支援いただいた方には、食事チケットなどのリターンも用意されており、行政や学校と連携することで食事を必要とする子どもたちに直接届ける仕組みも整えています。

みんなの力で地域を支える

私たちは、地域の子どもたちやその保護者にとってかけがえのない居場所を提供し続けるために、皆さんの力が必要です。食堂での体験が、子どもたちが夢を持つためのきっかけになり、未来を切り拓く力になることを信じています。ご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

詳細はプロジェクトページをご覧ください:
プロジェクトページ
こちらからも支援が可能です。