グッドパッチが手がける新しいデザイン教育「生成AIデザインコース」
株式会社グッドパッチが、合同会社DMM.comと共同で発表した「生成AIデザインコース」は、近年のデザイン界に変革をもたらす新しい教育プログラムです。このコースは、未経験者から現役デザイナーまでが参加できる内容となっており、生成AIとWebデザインのスキルを効率的に習得できることを目的としています。
なぜ生成AIデザインコースが必要なのか
近年、生成AI技術の急速な進展により、デザイン制作の手法やスピードは大きく変わりました。デザイナーはプロトタイプの生成を迅速に進めることが可能になった反面、さらに「共創スキル」の必要性が高まっています。グッドパッチは、これに応じて、「デザインの力を証明する」というミッションを掲げ、新たな教育の場を提供しようとしています。
プログラムの構造と特色
「生成AIデザインコース」は、全5ステップを通じて基礎から実務レベルへとスキルを高めるカリキュラムが組まれています。これにより、受講者は生成AIを効果的に活用したデザイン制作の流れを把握し、実際のプロジェクトに携わる機会を得ることができます。
1.
基礎知識の習得
デザインの原則やFigmaの操作方法を学びます。これに加えて、ChatGPTを使った素材制作やライティングの技術をマスターします。
2.
生成AIを用いた改善実務
バナー制作やUIデザインにおいて生成AIを活用し、クリエイティブな改善プロセスを実践します。
3.
本物のプロジェクトに挑む
DMMが実際に展開しているサービスの広告制作に挑戦し、実務に近いスピード感を体感します。特に、受講者限定で行われるLP制作コンペに参加する機会まで用意されています。
受講対象者と学習形式
このコースは、未経験からデザイナーを目指す方、生成AI技術を習得したい現役のデザイナーやマーケター、さらにはキャリアチェンジを希望する方に適しています。学習はオンラインで提供され、AIによるメンタリングを通じて、一人ひとりのペースに応じた指導が行われます。
受講料金は月額14,800円(税込16,280円)と手頃で、入会金は不要、解約も任意で可能です。提供は2026年3月11日から開始されます。
プロデューサーのビジョン
グッドパッチのデザイントレーニングマネージャー、秋野比彩美氏は、デザイン制作において、見た目の美しさを超えてユーザーの体験を重視する姿勢が重要と述べています。また、UIデザイントレーナーの山下由希氏は、実務で活かせるクオリティのデザイン制作が求められるこの時代において、受講者が自信を持ってスキルを広げられるような教育に力を入れているとしています。
今後の展望
「生成AIデザインコース」で期待されるのは、未経験者がデザインスキルを身につけ、さらには生成AIを真のパートナーとして活用できるデザイナーの育成です。急速に変わるデザインニーズに応えるこのプログラムが、今後どのように業界を変革するのか注目です。
詳細については、公式サイトhttps://genai.dmm.com/courses/design/を参照してください。