不動産クラウドファンディング協会、統合記念式典を盛大に開催

一般社団法人不動産クラウドファンディング協会統合記念式典

2024年12月10日、衆議院第二議員会館にて、一般社団法人不動産クラウドファンディング協会（以下、当協会）と日本不動産クラウドファンディング協会の統合を記念する盛大な式典が開催されました。

式典には、不動産クラウドファンディング業界のさらなる発展と持続的な成長を目指し、関係各所から多数の関係者が参加。不動産クラウドファンディング振興議員連盟所属の国会議員や関係省庁の代表者からは祝辞が述べられ、業界への期待の高さが改めて示されました。

基調講演には、東京大学、京都大学、慶應義塾大学などで客員教授を歴任し、不動産金融工学の第一人者として知られる川口有一郎教授が登壇。「不動産金融工学」という新しい学問分野を切り開き、数々の著書を執筆されている川口教授は、近年の不動産クラウドファンディング業界の動向や、社会経済トレンドを踏まえた最新の知見を分かりやすく解説。参加者は熱心に耳を傾けていました。講演後には活発な質疑応答が行われ、参加者にとって貴重な学びの機会となりました。

当協会の代表理事である横田大造氏と、理事の杉本宏之氏による挨拶では、今後の協会活動や業界全体の展望について力強いメッセージが発信されました。横田氏は、統合によって協会の活動が活性化し、業界全体のレベルアップに繋がることを強調。杉本氏は、新たな技術や規制対応への対応などを含め、業界全体の課題解決に積極的に取り組む姿勢を示しました。

式典では、今後の不動産クラウドファンディング業界の展望や課題について活発な意見交換が行われ、参加者同士のネットワーク構築にも繋がりました。

式典のハイライト

衆議院第二議員会館という由緒ある場所で、業界関係者の注目を集める式典となりました。
国会議員や関係省庁からの祝辞は、業界の成長への期待の高さを示すものでした。
川口有一郎教授の基調講演は、不動産クラウドファンディングの現状と将来展望を深く掘り下げた内容でした。
当協会代表理事と理事が今後の活動方針を発表し、参加者から大きな期待が寄せられました。
* 参加者間の活発な意見交換により、今後の業界発展に向けた連携が強化されました。

当協会の概要

一般社団法人不動産クラウドファンディング協会は、不動産クラウドファンディング業界の健全な発展と、市場の活性化を目的として設立されました。会員企業の増加や情報発信、業界全体のルール作りなど、幅広い活動を行っています。

今後の展望

今回の統合を機に、当協会はさらなる発展を目指します。業界をリードする存在として、不動産クラウドファンディング市場の健全な発展に貢献していくでしょう。

関係者コメント

参加者からは、「今後の業界の発展に繋がる有意義な式典だった」「川口教授の講演は大変興味深く、多くの示唆を得ることができた」「業界関係者とのネットワーク構築の機会となり、今後の事業展開に役立つ」といった声が聞かれ、成功裏に幕を閉じました。