小野デジタルヘルスがIVS2024 KYOTOのSIDE EVENTに登壇!医療・ヘルスケアスタートアップの未来を語る

小野デジタルヘルス投資合同会社は、2024年7月4日に開催されたIVS2024 KYOTOのSIDE EVENT『医療・ヘルスケアスタートアップのリアルを語る』に、同社のシニアインベストメントディレクター藤田真弥氏が登壇したことを発表しました。

IVSは、日本を代表するスタートアップカンファレンスです。2024年は「Cross the Boundaries」をテーマに、7月4日から6日にかけて京都で開催されました。この期間中は、さまざまなサイドイベントも開催されました。

『医療・ヘルスケアスタートアップのリアルを語る』には、医療・ヘルスケア分野のスタートアップ経営者やCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)、大企業が集まり、ピッチイベントとパネルトークが行われました。

小野デジタルヘルスは、パネルトークに参加し、医療・ヘルスケア分野の現状について、以下のような意見を述べました。

医療・ヘルスケア分野の新規事業は、ディープテックからビッグデータの活用まで広範に及ぶため、スタートアップや投資家だけでなく、省庁やコンサルタントなど、エコシステム全体で産業創造することが重要である。
2023年以降、他分野のスタートアップは前年比で資金調達額が低下している一方で、医療・ヘルスケア分野のスタートアップは資金調達額を伸ばしており、革新的な事業への注目度が高まっている。

参加者との質疑応答を通じて、有望なスタートアップから選ばれる投資家の在り方についても活発な意見交換が行われました。近年、スタートアップへの参画や起業を志す学生が増えており、当日もIVSに参加する学生から事業化に関する相談が寄せられました。創業前から事業機会について協議できることは、小野デジタルヘルスの投資活動の裾野を広げる観点から貴重な機会でした。

小野デジタルヘルスは、このような活動を通じて、ヘルスケア分野の事業化を促進し、より自律的かつ連続的にイノベーションが生み出される環境構築に貢献していきます。

小野デジタルヘルス投資合同会社は、ヘルスケアを「健康を実現するための活動全般」と捉え、国内外の有望なベンチャー企業に対する投資やベンチャー企業との協業を通じて、健康寿命の延伸と持続可能な社会の実現を目指しています。小野薬品工業株式会社のCVCです。

会社情報

会社名
小野デジタルヘルス投資合同会社
住所
中央区日本橋本町4-9-11
電話番号

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