新たな住宅性能「水」の視点を提案
この度、水素技術を活用した住宅設備が登場しました。株式会社SUISO JAPANが開発した水道直結型水素溶解装置「Suilive Flow」は、トヨタホームのモデルハウスに設置され、住宅性能に新たな視点をもたらします。水は私たちの日常生活に欠かせない要素であり、家族が毎日触れているにもかかわらず、これまで水の質について真剣に考えられる機会はあまりありませんでした。しかし、この新しい装置は、住宅性能を議論する上で「水」という重要な視点を提供するものです。
住宅に直結する水素溶解装置「Suilive Flow」
「Suilive Flow」は、住宅の給水元栓に直接取り付けることで、水道水に水素を溶存させたナノバブル水を全ての蛇口から供給します。これにより、キッチンやシャワーなど特定の一か所に依存するのではなく、家全体でその恩恵を享受できます。従来の機器が抱えていたカートリッジの交換や管理の手間を省き、利用者が意識せずとも継続的に利用できる設計になっています。
製品の特徴
- - Standard model: 水素、ナノバブル、水質向上
- - Luxe model: 水素、ナノバブル、水質向上、塩素減少、軟水化機能付き
両モデルにはBluetooth機能が搭載されており、専用アプリを通じて動作状況や点検履歴を把握できます。さらに、高機能フィルターのオプションも用意されています。
モデルハウスでの実体験
トヨタホームのモデルハウスに設置された「Suilive Flow」は、住宅設備の実際の使用環境でその性能を確認できる貴重な機会です。この装置がどのように住宅空間に組み込まれ、実際の生活動線の中で利用されるのかを体験できます。ただし、宿泊者専用のため、詳細は株式会社SUISO JAPANにお問い合わせください。
今後の展開
SUISO JAPANは、「Suilive Flow」を住宅性能における新たな視点として、さらなる普及を志向しています。これに加え、同社は農業分野への水素技術の応用も進めており、国立研究開発法人と共同研究を行うなど、様々な分野で水素技術の拡大を図っています。医療・美容分野への展開も視野に入れ、暮らす人々の健康を促進する家を目指しています。
代表のコメント
株式会社SUISO JAPAN 代表取締役の稲石陽氏は、「水素事業の発展を通じて、暮らすだけで健康になれる住まいの実現を追求していきたい」と語ります。水に関する事情は国々で異なる中、日本の水を性能として再考することを提案し、その技術を国内外に展開していく意気込みを見せます。
会社概要
- - 社名: 株式会社SUISO JAPAN
- - 本社: 大阪府高槻市天神町1-6-24-2F
- - 代表者: 稲石 陽
- - 事業内容: 水素関連機器の開発、製造、販売
- - 公式サイト: SUISO JAPAN
今後も水素技術が私たちの生活に与える影響に注目が集まっています。この設備が新たな住宅のスタンダードとなる日も近いかもしれません。