横浜・八景島シーパラダイスに登場するわたあめ自販機
横浜・八景島シーパラダイスでは、2025年7月29日から最新のわたあめ自販機が運行を開始します。この自販機は、誰もが手軽にふわふわのわたあめを楽しめるように設計された次世代型の製品です。場所は、ベイマーケットB棟2階のうみファームキッチンです。
八景島シーパラダイスについて
横浜・八景島シーパラダイスは神奈川県横浜市金沢区にあり、首都圏からのアクセスも便利です。この施設は、「海」、「島」、「生きもの」をテーマに掲げており、4つの水族館や多彩なアトラクション、ショッピング、レストラン、ホテルが集まる海洋レジャーの複合施設です。
4つの水族館
八景島シーパラダイスには、以下のような4つの水族館が存在します:
- - アクアミュージアム:国内最大級の水族館で、約700種の海の生き物が展示されています。5万尾のイワシの群れが泳ぐ大水槽や、迫力あるイルカのパフォーマンスが魅力の「ライブスタジアム」も完備。
- - ドルフィンファンタジー:明るい自然光の中で、イルカたちの泳ぐ姿を至近距離で観察できる癒しの空間。
- - ふれあいラグーン:バンドウイルカとの触れ合い体験ができる場所で、貴重な機会を提供します。
- - うみファーム:海の魅力を観察し、学び、体験できる施設。
プレジャーランド
プレジャーランドでは、様々なアトラクションが楽しめます。スリル満点の絶叫マシンから、小さなお子様でも安全に楽しめる乗り物まで幅広くそろえています。特に、「パラダイスクルーズⅡ」や「サーフコースター リヴァイアサン」といった海ならではのアトラクションが人気です。
次世代型わたあめ自販機について
この自販機は、ボタンを押すだけでわたあめを自動的に調理し、その場で提供します。お子様から大人まで、誰でも手軽にわたあめを楽しむことができ、商業施設や公園などでの新たな集客ツールとしての可能性が広がっています。
自販機のサイズとスペック
- - サイズ:1320mm × 670mm × 2090mm
- - 重量:180kg
- - わたあめの直径:約25〜26cm
- - バリエーション:45種類
- - 砂糖タンク容量:8kg(約200〜230個分のわたあめを製造可能)
株式会社わこーと自販機の進化
自販機業界の先駆者である株式会社わこーは、創立55周年を迎えた企業です。これまで飲料自販機の販売や修理を主な事業としてきましたが、コロナ禍の影響を受け、新しい冷凍自販機「どひえもん」を開発しました。この自販機は、商業施設での新たな需要を生み出しています。
未来の自販機業界への期待
自販機にデジタルサイネージを搭載することで、自販機の映像効果を高める事が可能です。次世代型わたあめ自販機の登場により、消費者にとってより魅力的な商品提案ができ、集客効果の向上が期待されます。
八景島シーパラダイスでの新しいわたあめ体験を楽しむことができる日が待ち遠しいです。
会社概要
- - 会社名:株式会社わこー
- - 所在地:東京都府中市小柳町2-25-35
- - 代表者:菅原 克己
- - 事業内容:次世代自販機「S:CUBE」の販売、設置・メンテナンス、駅ナカサービス「ピックミーアップ」運営
- - 設立:1970年7月
- - 資本金:34,000,000円
- - プロジェクトHP:次世代自販機プロジェクト
この自販機によって、わたあめを楽しむ新たな方法が提供されることは、訪れた人々にとって新しい楽しみになるでしょう。