レノボがAI搭載デバイスを大発表!新たなモバイル体験を提供
レノボが「Lenovo Innovation World 2025」で発表した最新イノベーション
2025年9月5日、ベルリンで開催された「Lenovo Innovation World 2025」において、レノボが新たなAI搭載デバイスを発表しました。このイベントは、デジタル革命を象徴するものであり、ビジネス、クリエイター、ゲーマー向けに革新的なソリューションを提案しました。
AIを活用したビジネス向けソリューション
レノボは、ビジネスシーンでの生産性向上を目指したAI機能を持つデバイスを紹介しました。その一つが、14インチの回転式画面を搭載した「ThinkBook VertiFlex」コンセプトモデルです。このモデルは、AI対応のユーザーインターフェースを提供し、直感的な操作を実現します。
また、同社は「ThinkPad」シリーズを強化し、AI対応のワークステーションを投入しました。「ThinkPad P16 Gen 3」や「ThinkPad P1 Gen 8」など、様々なモデルが用意されており、クリエイティブな仕事をするプロフェッショナルに最適です。
さらに、「ThinkVision P40WD-40」と呼ばれる39.7インチの曲面型ウルトラワイドディスプレイや、「ThinkPad スマートドック」シリーズも新たに発表され、高速性能と接続性を向上させています。これにより、複数のデバイスを同時に管理でき、作業効率を最大化することが可能となります。
ゲーミング体験の革新
デジタルコンテンツ制作がより親しみやすくなるよう、レノボはPCゲーマー向けに新しいハンドヘルドゲーミングPC「Lenovo Legion Go」を初めてお披露目しました。改良されたコントローラーやOLEDディスプレイの搭載により、優れたゲーム体験を提供します。
さらに、ゲーミングモニターの新作も多数発表され、高速リフレッシュレートと先進的な映像技術が搭載されています。これにより、鮮明かつスムーズな映像体験が期待できます。
モトローラの新スマートフォン
レノボ傘下のモトローラは、本イベントで新たなスマートフォン「motorola edge 60 neo」を中心としたラインアップを発表しました。このデバイスは、写真撮影や日常的な使いやすさを追求したAI機能を搭載しており、ユーザーにパーソナルで直感的な体験を提供します。
特に、「motorola edge 60 neo」は、高性能カメラ搭載で、厳選されたデザインが魅力です。エントリーモデルには「moto g06」があり、手ごろな価格で高機能を享受できます。
結論
今回の「Lenovo Innovation World 2025」での発表は、テクノロジーの未来を感じさせるものでした。AIによる革新を基盤に、ビジネスから個人向けのカスタマイズされたデバイスまで、幅広いニーズに応える製品群が揃っています。これからのレノボの動向に注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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レノボ・ジャパン合同会社
- 住所
- 東京都千代田区外神田秋葉原UDX 北ウイング10階
- 電話番号
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0120-030-984