タカミヤ、WEBオーダーシステム「OPERA Cloud」の提供を開始
株式会社タカミヤ(以下、タカミヤ)は、建設業界のデジタル化を加速させる新しいシステム「OPERA Cloud」を、2026年の春から中小企業向けに提供する計画を発表しました。これにより、地方の小規模事業者でも簡単にITを導入し、業務を効率化することが可能になるでしょう。
OPERA Cloudの特徴
「OPERA Cloud」は、仮設機材のWeb受注機能を備えたクラウド環境を提供するもので、初期投資ゼロでスタートできることが特徴です。これにより、従来の業界のアナログな業務プロセスを大幅に改善し、生産性向上に寄与します。このプラットフォームは、特に資金や人材の不足を抱える中小規模のレンタル事業者にとって大きな助けとなるでしょう。
また、タカミヤの持つ高機能EDIシステム「OPERA」のノウハウを活かし、業界標準のWebオーダーができる設計となっているため、特別なITスキルを持たなくても、スムーズに業務をデジタル化できます。
開発背景
現在、建設業界ではアナログ業務が依然として強く残っており、特にレンタル業界ではその傾向が顕著です。多くの中小企業がIT化を推進したいと考えながらも、財政的な理由や専門人材の不足からその実現が難しい状態にあります。このため、業務の非効率性が広がり、受発注が複雑化することで、ヒューマンエラーや長時間労働などの問題が引き起こされています。
タカミヤは、これらの問題に対処するために、新たな標準インフラとして「OPERA Cloud」を開発しました。
導入の流れと今後の展開
2026年の初頭に試験導入を開始し、4月から5月にかけて本格リリースを予定しています。早期に導入できることに加え、業界全体で共有できるベストプラクティスが詰まったシステムを提供することで、建設業界の全体的な生産性向上へとつながります。タカミヤは、今後も「OPERA Cloud」を通じて、デジタル格差の是正や人手不足の解消に貢献します。
タカミヤの取り組み
タカミヤは「タカミヤプラットフォーム」として、建設業界の様々な課題に対応するソリューションを提供しています。仮設機材の調達からデジタル設計支援まで、多岐にわたるサービスを統合しています。これにより、業界の安全性や生産性を向上させることを目指しています。
株式会社タカミヤについて
1969年に設立された株式会社タカミヤは、建設現場で必要な仮設機材の開発から製造、販売、レンタルまで手掛ける企業です。大阪と東京に本社を構え、幅広い業務を通じて業界の発展に寄与しています。持続可能な施工環境の実現に向け、革新的な技術を取り入れたサービスを提供し、すべての「現場」を安全で便利にすることに力を入れています。