インフォステラの倉原直美氏が「JX Awards2024」選考委員特別賞を受賞
インフォステラの倉原直美氏が受賞
株式会社インフォステラの代表、倉原直美氏が新経済連盟が主催する「JX Awards2024」で特別賞に選ばれました。この賞は、日本国内外の経済活動において特に注目すべき貢献を果たした企業や個人を称えるもので、倉原氏の選出は宇宙分野における革新的な取り組みが認められた結果です。
新経済連盟の選考委員会は、宇宙における独自のソリューションやグローバル展開への挑戦を高く評価しました。この分野は、日本にとって成長が期待される重要な領域であるだけでなく、安全保障の観点でも注目されています。選考委員会は「日本から生まれる技術やリソースが世界に影響を与えている」とし、特にSTEM(科学・技術・工学・数学)分野における成功と多様なチーム構成を称賛しました。
選考委員の顔ぶれ
特別賞の選考には、新経済連盟の副代表理事である藤田晋氏、理事の吉田浩一郎氏、幹事の程近智氏など、さまざまな業界で活躍する有識者が参加しています。それぞれが持つ専門性を活かし、インフォステラの事業の重要性や社会貢献への影響を見極めました。
倉原氏は、「このような名誉ある賞をいただけたことを誇りに思います。今後もインフォステラとして、宇宙産業の成長と日本経済の活性化に努めます」とコメントを寄せています。彼女のリーダーシップの下、インフォステラはさらなる成長を遂げることでしょう。
JX Awardsとその意義
JX Awardsは、スタートアップ企業が画期的なビジネスを展開し、アントレプレナーとしての行動や挑戦が新経済連盟の目指す「Japan Transformation」に結びつくような経営者を表彰する制度です。今回は10月9日に開催される「JX Live! 2024」で受賞式が行われる予定です。詳しい情報については、特設サイトを参照することができます。
インフォステラのビジョン
株式会社インフォステラは、GSaaS(Ground Segment as a Service)を提供する企業として、衛星運用に必要な地上局ネットワークの仮想化を実現するクラウドプラットフォーム「StellarStation」を運用します。このプラットフォームによって、地上局を柔軟かつ拡張性のある形で利用できるようになります。さらに、無線局免許の取得支援や周波数調整業務など、企業が衛星を利用する上での様々なサポートを行っています。これにより、衛星を通じた新しいビジネスの開発やサービス改善を促進しています。
インフォステラは2016年に東京で設立され、現在は英国やアメリカにもオフィスを構えています。国内外での活躍は、今後の宇宙産業における日本のリーダーシップを予感させます。さらなる詳細は、公式ウェブサイトで確認できます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社インフォステラ
- 住所
- 東京都新宿区西新宿1-26-2新宿野村ビル32階
- 電話番号
-
03-6416-9569