キャリアパートナー指名制の導入
外資系・日系の人材紹介を専門とするタレントフォース株式会社が、求職者が自分に合ったキャリアパートナーを選べる新たな指名制を導入しました。この取り組みは、従来の自動的な割り当てによる転職支援の限界を乗り越えるためのものです。求職者とリクルーターの相性の重要性に注目し、より充実した転職活動をサポートすることを目指しています。
導入の背景
通常、転職支援ではリクルーターが自動的に割り当てられるケースが一般的ですが、この方式には問題点があります。人それぞれ性格や強みが異なるため、求職者とのマッチングがうまくいかない場合が多く、結果的にキャリア選択の機会を逃すことになりかねません。
それに対抗する形で、タレントフォースでは求職者が自らリクルーターを選ぶことで、自分の可能性ややる気を最大限に引き出すことができると考えました。この新しいスタイルは、相談者自身の成長を促し、自らの才能を発見するプロセスとして位置づけられています。指名制は「キャリアパートナー指名制」と名付けられ、長期的なキャリア設計を支えるパートナーとしての意思を表明しています。
個別面談とオフラインイベント
タレントフォースでは、求職者との個別面談を重視していますが、よりリラックスした環境で自己のポテンシャルを引き出すために、オフラインイベントも定期的に開催しています。このイベントは、求職者が自由に意見やアイディアを交換できる貴重な場となっており、ネットワークを広げたり、自分のキャリアについて深く考える機会を提供しています。
代表取締役の細川将氏は、「転職活動は自己の才能に気づき、それを開花させるための大切なプロセスです。指名制を通じて、より意味のある転職活動が実現できることを願っています」と述べています。
キャリアパートナーの紹介
細川 将(ほそかわ まさる)
得意領域:30代~50代のエグゼクティブ転職支援
リクルートでの営業経験を経て、外資系人材エージェントや人事フリーランスとして活躍。2023年にタレントフォースを創業し、幅広い業界知見を元に相談者のキャリアステージに合った提案を行います。
山元 啓永(やまと ひろなが)
得意領域:第二新卒、20代若手の転職支援
採用マーケティングの専門企業で人事として経験を重ね、その後フリーランスを経てタレントフォースに入社。相談者の心に寄り添い、深い信頼関係を築くことを重視しています。
企業情報
タレントフォースは2023年6月に設立され、外資系・日系のグローバル企業専門のヘッドハンティングファームです。「TALENT FORCE」の理念のもと、人と組織の才能を引き出す支援を行っています。
- - 会社名:タレントフォース株式会社
- - 所在地:東京都中央区銀座7丁目
- - 設立:2023年6月2日
- - 資本金:500万円
- - 事業内容:外資系・日系企業向けの人材紹介業
- - URL:タレントフォース株式会社
終わりに
今後もタレントフォースは求職者が自分の可能性を引き出すための新しいキャリア支援の形を提供していく予定です。転職を考えている方々には、ぜひタレントフォースのキャリアパートナー指名制を利用して、自分に合った支援を受けていただきたいです。