株式会社ライズが測量業登録を取得しICT施工の人材育成に挑む
建設業界のさらなる発展を目指す株式会社ライズが、測量法に基づく測量業者登録を取得しました。このステップは、ICT施工分野での人材派遣と技術支援を強化するための新たな挑戦として位置づけられています。ライズは、自社のICT事業部を2024年7月に立ち上げ、建設現場の効率化と人材育成に取り組んでいます。この度の登録取得により、地上レーザースキャナーを活用した3次元測量や点群処理業務への進出が期待されています。
測量業登録取得の背景
建設業界が直面する課題の一つは、技能者の高齢化や若手技術者の不足です。生産性向上が急務とされる中、ICT施工や3次元測量が注目されていますが、これらを実行するための人材が不足しています。ライズは、単なる人材派遣にとどまらず、実務を通じて技術を習得する新たな人材育成の場を提供することを目指し、測量業登録を取得しました。
今後取り組む予定の業務
3次元測量/点群処理の請負
ライズは、地上レーザースキャナーを使用した3次元測量業務に取り組む予定です。これにより、複雑な地形や構造物を短時間でデジタルデータ化し、効率的な施工計画の策定、進捗管理を可能にします。データを活用し、施工や設計、維持管理などに役立てることを狙っています。
ICT施工・BIM/CIMに対応する人材の育成
また、ライズでは、3次元測量や点群処理、BIMやCAD技術に精通した人材の育成を重視し、社内教育を通じて実務経験を積ませる方針です。育成した人材は、建設会社や関連企業に派遣し、現場でのICT施工の運用支援やデータ活用技術の内製化を図ります。
ライズが目指す事業体制
ライズが進めるのは、測量業務の請負と人材派遣を独立した事業としてではなく、相互に連携させて展開することです。請負業務で得た実務経験を派遣先で生かすことで、建設企業のICT活用を支援し、同時に人材の技術向上にも寄与する体制を構築します。
今後の展望
株式会社ライズは、測量業登録を新しいスタートと捉え、ICT施工および3次元測量に関するノウハウを増やしていく方針です。建設業界が抱える課題に対処するため、測量会社やコンサルタントとの連携を進めながら、実践的な人材育成と技術力の向上に努めていきます。これにより、建設現場の生産性向上と人手不足の解消に貢献することを目指します。
測量業登録概要
- - 登録年月日: 2026年06月17日
- - 登録番号: 第(1)-(37909)号
- - 登録者名: 株式会社ライズ
- - 所在地: 千葉県松戸市松戸1307-1 松戸ビル16階
株式会社ライズについて
1994年に設立されたライズは、千葉県松戸市を本拠地にしており、関東一都三県を中心に人材派遣やアウトソーシングを行っています。地域のニーズに密着したサービスを展開し、顧客企業の課題解決に寄与しています。
- - 代表取締役社長: 岩井 勇二郎
- - 設立: 平成6年3月
- - 資本金: 1,600万円
- - 事業内容: 建設&ITエンジニア派遣・アウトソーシング
- - URL: ライズ公式サイト