エッセンスフォーラム2023 - 新たな研究のエコシステムの創出
2023年9月22日、東京ミッドタウン八重洲にて「エッセンスフォーラム2023 - Encounter of the Impacts -」が開催されます。このイベントは、研究者と企業、さらには社会との連携を強化するために企画された国内最大規模のカンファレンスで、全400名の招待者が集う見込みです。
フォーラムの概要
フォーラムは午前10時から午後7時まで開催され、交流会は午後7時から8時30分まで行われます。参加者は主に研究者や企業の経営層で、各種セッションやパネルディスカッションを通じて、新たな協力の形を模索します。このフォーラムは、沖縄科学技術大学院大学や東京大学、エコノミクスデザインなどの共催パートナーに支えられ、様々な分野からの研究知を集結させる場となります。
先進的なテーマ
注目すべきは、フォーラムが扱う9つのセッションです。ここでは、大学発スタートアップエコシステム、インパクト投資、次世代産学連携など、今後の社会において重要となるテーマが取り上げられます。このため、セッションには先駆的な研究者や企業の経営者が登壇し、実践的な知見を共有します。
フォーラムの参加者は、最新の研究成果やイノベーションの動向について直接学ぶことができ、実際のビジネスシーンにおける課題解決のヒントを得られるでしょう。特に、研究者ピッチのセッションでは、先端的なテーマに基づくプロジェクトを展開する研究者たちがそれぞれの研究を発表し、参加者とのダイナミックな議論が期待されています。
交流の場を創出
さらに、フォーラムは企業との架け橋としての役割も果たします。三井不動産やサントリーホールディングスといった協賛企業が名を連ね、彼らからの視点や支援によって、研究知が実際のビジネスにどのように活かされるのかを探ります。
研究知と社会のつながり
エッセンスフォーラム2023は、研究知を社会につなぐ最前線の場として、参加者同士のネットワーク形成を促進します。登壇者と参加者の間に新たなつながりが生まれ、研究とビジネス、さらには社会全体の発展に寄与することが目指されます。
情報の流れや研究の新しい形が議論される中で、参加者は自らの専門領域を広げ、ビジネスの未来を見据えた有意義な交流を体験できます。
未来に向けて
本フォーラムは、単なる情報発信の場ではなく、参加者同士の横のつながりや、新たなプロジェクトの立ち上げを見据えた場でもあります。これを皮切りに、エッセンスはさらに多様な研究知が集まる場の構築に力を入れ、未来の社会に向けた新しいエコシステムを創っていくことを目指しています。
詳しい情報は
エッセンスフォーラム特設サイトをチェックしてください。