気候テック起業演習
2025-04-11 10:10:20

気候テック起業創造演習に西和田CEOが登壇、未来の起業家育成に貢献

アスエネ株式会社の代表取締役CEOである西和田浩平氏が、4月19日(土)に早稲田大学政治経済学部で開催される「気候テック起業創造演習」に登壇します。このイベントは、早稲田大学の100年ファンド寄附講座の一環であり、昨年に引き続きの参加となります。この講座は、気候テックに特化したスタートアップ支援を目的とし、実践的なプログラムを通じて学生たちに必要なスキルを提供しています。

「気候テック起業創造演習」は、村松竜氏(GMO Venture Partnersのファウンディングパートナー)が運営するもので、全学部オープン科目として設置されています。この講座の最大の特徴は、単に理論を学ぶだけではなく、実際のビジネスモデルの考案やピッチ実践を通じて、起業家精神を育むことにあります。立ち上げたビジネスモデルがどのようにして成功に導かれるのか、その秘訣を学べる貴重な機会となっています。

西和田氏が登壇する際のテーマは「脱炭素経営を加速させるCO2の見える化」です。これにより、環境負荷を削減しながら経済活動を持続可能に進めるための具体的な戦略を学生たちと共有します。今年の講座でも、西和田氏の経験をもとにした刺激的な話が期待されています。

昨年の授業では、多くの学生たちが西和田氏の講義に熱心に耳を傾け、質問が途切れないほどの関心を示しました。村松氏は、昨年の西和田氏の講義が学生たちに与えた影響の大きさを語り、今年も同様に多くの学びが得られることを期待しています。

西和田氏自身は、この機会を通じて未来の起業家たちに寄与できることを非常に嬉しく思っている様子です。彼は、急速に変化する気候技術やビジネス環境において、学生たちがどのように社会課題に対応し、自らのアイデアを実現していくかをサポートしたいと考えています。また、彼の経験からゼロから1、そして1から100まで事業成長を遂げるためのストラテジーを伝えることに力を入れています。

アスエネは、CO2排出量の可視化を行い、企業が持続可能な事業運営を行うための支援を行うクラウドサービスを提供しています。温室効果ガスの算出や報告を行うだけでなく、企業が社会で責任ある行動を取るための道筋を示します。パートナーシップの一環として、この講義は学生たちに気候変動に対する理解を深め、実際にビジネスを通じて社会課題を解決する力を育んでいく重要な場になるでしょう。

今後も、アスエネは気候テックの発展を促進し、若い世代の力で持続可能な未来を切り開くための取り組みを続けていく所存です。早稲田大学とのさらなる連携を通じて、社会に貢献する次世代の起業家を育成するために尽力してまいります。


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