Give With Oakwood
2020-06-26 15:31:08

オークウッドが展開する慈善活動『Give With Oakwood』の全貌を探る

オークウッドの新たな挑戦:『Give With Oakwood』



シンガポールに本社を置くメープルツリーインベストメンツの完全子会社であるオークウッドが、2020年6月に立ち上げた新しいグローバルCSRキャンペーン『Give With Oakwood』。これは、社会的に困難な状況にある人々のために思いやりの心を広めることを目的としたもので、2020年の6月8日から8月7日までの2ヶ月間、オークウッドが運営する80件以上のプロパティで宿泊予約を行うたびに、地域社会や慈善団体、フードバンクへの寄付が行われるという斬新な試みです。

社会貢献の仕組み



このキャンペーンは、地域ごとのニーズに最大限応えられるように設計されており、オークウッドの各プロパティはそれぞれの地域に特化した支援活動を行います。たとえば、アジア太平洋地域では、宿泊予約ごとに地元のコミュニティや慈善団体にお米を寄付する取り組みが行われています。米が主食となるこの地域において、食の支援を通じて地域に根ざした希望を届けることが目的です。

イギリスとアメリカでの支援活動



さらに、オークウッドはイギリス・ロンドンにある7件のプロパティでは、宿泊が確定するたびに1ポンドをフェリックス・プロジェクトに寄付しています。このプロジェクトは、持ち込まれた新鮮な食材を集め、慈善団体や学校に届ける活動を行っており、一人でも多くの人々に栄養価の高い食事を提供することを目指しています。

アメリカでは、オークウッドのプロパティがフィーディング・アメリカと連携しており、宿泊予約が完了すると毎夜2ドルがフードバンクネットワークを支える取り組みに寄付されます。この非営利団体は全米に200以上のフードバンクを持ち、地域の炊き出し所やシェルターを通じて4600万人以上の人に食事を届けています。

ディーン・シュライバー氏の思い



オークウッド・アジア・パシフィックのCEOであるディーン・シュライバー氏は、社会的弱者への支援の重要性を強調しています。彼は、「私たちの多くは日常の食事を当然のものと考えていますが、実際には貧困と飢餓は最も裕福な国にも存在していることを忘れてはならない」と述べ、今回のキャンペーンを通じて各物件が協力し、地域への支援を行うことが社会的責任であると強調しています。

まとめ



『Give With Oakwood』は、オークウッドが社会的責任を果たすために発表した革新的な取り組みです。宿泊を通じて地域社会に貢献するこのキャンペーンは、消費者にとっても意味のある選択肢となることでしょう。オークウッドのプロパティに宿泊する機会があれば、ただの旅行が地域への思いやりに変わるこの活動をぜひご利用ください。詳細はオークウッドの公式ウェブサイトで確認できます。

オークウッドの詳細はこちら

オークウッドの紹介



オークウッドは、ホスピタリティ・マネジメント業界で名を馳せるメープルツリーインベストメンツの一員であり、短期および長期滞在を提供する受賞歴のあるプロパティを多数運営しています。ゲストが安心して滞在できる環境を提供することに注力し、世界各地のオークウッドに宿泊するたびに親しみやすさと快適さを体感していただけます。詳細は公式サイト(www.Oakwood.com)にてご確認ください。

会社情報

会社名
オークウッド・プロパティ―・マネジメント・サービス東京有限会社
住所
東京都港区赤坂9-7-4オークウッドプレミア東京ミッドタウン
電話番号
03-5412-3131

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