布袋寅泰氏とのコラボレーションウイスキー「AVANT-GARDE」が登場
長濱蒸溜所から、布袋寅泰氏との共創による新作ウイスキー「AVANT-GARDE」が6月27日(金)に発売されることが決定しました。1988年に初めて発表された「GUITARHYTHM」シリーズと長濱蒸溜所の技術が融合し、独自の世界観を持つウイスキーが誕生しました。この特別な製品は、ウイスキー愛好者のみならず、音楽ファンにも楽しんでいただける内容となっています。
シングルモルト「AVANT-GARDE」の魅力
「AVANT-GARDE」は、布袋氏の音楽哲学を反映した深い味わいを持つシングルモルトウイスキーです。その製造にあたっては、1988年から続く「GUITARHYTHM」シリーズの各作品を意識し、7種類の厳選された長濱原酒をブレンドしています。これにより、布袋氏が描く音楽の情熱と、樽熟成ウイスキーの風味が巧みに溶け合い、豊かで香り高い一本へと仕上がっています。
ウイスキーの色は夕日のような落ち着いたアンバーカラー。バランスの良いアロマが広がり、樽由来の心地よい香りが感じられます。さらに、フルーティーで濃厚な味わいが特徴で、時間と共に変化する余韻は、訪れる者たちに長く印象を与えます。
特製パッケージのこだわり
この製品は、特にそのパッケージにもこだわりを見せています。手作業で丁寧に仕上げられた特製ボックスを開けると、深みのあるマホガニー色のボトルとともに、布袋氏のロゴが施されたグラスがセットされています。高級感あふれるこの組み合わせは、持つ者に満足感を与えてくれることでしょう。
限定先行予約情報
「AVANT-GARDE」は、発売日6月27日よりも前に、布袋寅泰ファンクラブ「beat crazy」に所属する会員限定の特別先行予約が行われます。その受付期間は6月3日から6月9日まで。さらに、一般向けの予約は6月10日から開始される予定ですので、購入を検討している方は早めのアクションをお勧めします。数量限定のため、早い者勝ちです。
テイスティングノート
「AVANT-GARDE」は、視覚、嗅覚、味覚を刺激し、飲む人を深い世界へと誘います。カラーは夕日を思わせる穏やかなアンバーカラー。最初に感じるアロマは樽熟成から来る香りとモルティーな風味。紅茶やホットケーキのような優しい甘さが広がります。口に含むと芳醇で厚みのある味わいがあり、完熟リンゴや蜂蜜のようなフルーティーさが楽しめます。時間が経過すると、スモーキーさと共存する適度なタンニンが絶妙なハーモニーを奏で、優雅な余韻を残します。
会社情報
この特別なウイスキーを手がけるのは長浜浪漫ビール株式会社です。滋賀県長浜市に本社があり、伊藤啓氏が代表を務めています。ウイスキーの販売は株式会社都光が担当しており、都光の拠点は東京都台東区にあります。すべてのウイスキーの情報や予約に関しては、公式ウェブサイトを御覧ください。
「AVANT-GARDE」は、布袋寅泰氏の音楽と長濱蒸溜所の情熱が融合した、まさに特別なウイスキーです。音楽と共に、その味わいをお楽しみください。