国産初のPQC対応IRM製品「DataClasys PQC」について
株式会社データクレシスは近々、国産初のPQC対応IRM製品「DataClasys PQC」を2026年12月より提供開始する予定です。この製品は、ファイル単位での暗号化と利用権限管理を柱としたもので、量子コンピュータの脅威に備えています。暗号技術の基盤にはAES-256を採用しており、ファイルの暗号鍵を保護する仕組みもPQC(耐量子計算機暗号)に対応しています。
1. ライセンス体系の多様性
DataClasys PQCでは、企業の利用目的に応じてサブスクリプション式と永続ライセンスが用意されており、少人数から全社規模まで対応が可能です。具体的には、サブスクリプションには「Standard Edition」と「Enterprise Edition」、永続ライセンスではカスタマイズ可能な構成を選択できます。各ライセンスの希望小売価格は以下の通りです。
- - サブスクリプション(Standard Edition) 5ユーザ:年額 193,500円
- - サブスクリプション(Enterprise Edition) 100ユーザ:年額 853,200円
- - 永続ライセンス(Standard Edition相当) 5ユーザ:初年1,500,000円
- - 永続ライセンス(Enterprise Edition相当) 100ユーザ:初年6,780,000円
2. スケーラブルな利用構成例
特に、企業の規模やニーズに応じた具体的な導入構成として以下のような例が挙げられます。
Standard Edition(サブスクリプション・5ユーザ構成)
このプランは少人数や特定部門向けに設計されています。
Enterprise Edition(サブスクリプション・100ユーザ構成)
複数部門での冗長化やフォルダ監視を必要とする企業向けの構成です。
永続ライセンスの利用例
少人数から開始する企業向けや、大規模な利用を考える企業向けにそれぞれ適した可用性が用意されています。特に、永続ライセンスでは長期的な運用が可能であり、必要に応じたオプションの組み合わせが可能です。
3. DataClasys PQC Unlimited Programの紹介
さらに、特別プログラム「DataClasys PQC Unlimited Program」は大規模利用を検討する企業に最適な体験を提供します。これは、契約期間が5年で、先着100社を対象に、年額1200万円(税別)で利用が可能というものです。このプログラムでは、特定条件内で数量無制限で製品を利用でき、効率的に運用が出来る点が魅力です。
4. まとめ
この製品は、従来のDataClasysの機能に加え、量子コンピュータの脅威にも対応した最新テクノロジーを提供します。ファイルが外部に持ち出されても、安全な暗号鍵と権限管理により不正利用を防ぎます。DataClasys PQCは、企業の情報保護を次のステップへと引き上げる存在となるでしょう。具体的な製品詳細や導入についての情報は、公式サイトで確認できます。詳細な価格情報やライセンス体系については、最新の情報を公式サイトからご確認ください。