SB C&S株式会社は、テクノロジーの力で未来をつなぐというビジョンのもと、IT関連の最新技術に関する情報サイト「C&S ENGINEER VOICE」を通じて、新しい技術解説のコンテンツを発表しました。今回のリリースでは、特に注目すべき3つのトピックが紹介されています。
まずお目見えするのは、Ciscoの新シリーズ「CSF1200」のスタートアップガイドです。これまでのCiscoのファイアウォールに加え、コストパフォーマンスに優れたこのシリーズが新たに登場しました。このガイドには、起動から初期設定、さらには停止までの簡単な手続きを詳しくまとめており、初めてのユーザーでも安心して利用を始めることができる内容となっています。ユーザーがこの新モデルの機能を最大限に活かせるよう、具体的なステップを示している点が特徴的です。
次に取り上げられているのは、Cato NetworksのXOpsとCrowdstrikeの統合検証レポートです。このレポートでは、Cato NetworksのXOpsが、業界で注目されるEDRの一つであるCrowdstrikeと連携を開始したことが報告されています。これにより、分断されていた情報が一本化され、より高度な脅威に対する検知能力と対応策を実現しています。特に、統合的な脅威検知や対応の手順について具体的に紹介されており、実務での運用に役立つ情報が満載です。
最後に、HPE arubaの無線アクセスポイントが新たにOS「AOS10」にアップグレードされ、これに関連する基本設定についても触れられています。新OSの導入に伴い、Aruba Centralでの管理が必要となるため、キャンパスおよびブランチAPグループごとの基本的な設定方法を記載しています。このガイドによって、従来のシステムを持つユーザーもスムーズに新しい機能を利用できるようになるでしょう。
「C&S ENGINEER VOICE」は、SB C&S独自の視点から、AI、仮想化、ストレージ、ネットワーク、セキュリティ、データマネジメントといった多岐にわたる領域の最新情報を発信しています。これにより、ITプロフェッショナルや行政、教育機関など、様々なステークホルダーが抱える課題の解決に寄与することを目指しています。今後も、SB C&Sは最新技術の普及を通じて、より安全で快適なデジタル社会の実現へ向けた活動を続けていくことでしょう。
詳細なコンテンツは、C&S ENGINEER VOICEのウェブサイトで確認できます。