Oktaが新機能発表
2026-09-10 09:51:20

Oktaが新しいアイデンティティガバナンス機能を発表、安全性と効率性を両立

Okta、新たなアイデンティティガバナンス機能を発表



アイデンティティ管理の先駆者であるOkta, Inc.は、サンフランシスコ本社からエージェント型企業を保護する新しいアイデンティティガバナンス機能を発表しました。新機能には、アイデンティティガバナンス製品「Okta Identity Governance(OIG)」と特権アクセス管理製品「Okta Privileged Access(OPA)」が含まれ、さらにPermiso Securityの買収によって拡充されたITDR(アイデンティティ脅威検出と対応)機能も期待されています。これらの機能により、CIOやCISO、AIリーダーは、コンプライアンスを自動化し、特権付与を減少させ、よりリアルタイムなアイデンティティ管理を実現することで、セキュリティを犠牲にすることなくAI技術の採用を加速することができます。

現代の企業においては、静的なアクセス権や従来のクレデンシャルボルトが深刻なセキュリティギャップを生んでいることがあります。これにより、攻撃者は様々な手段で組織に侵入することが可能になってしまっています。形骸化した承認プロセスや遅れた定期レビューは、こうしたギャップをさらに拡大させる原因となっています。Oktaの新機能によって、リアルタイムでのアクセス判断が可能になり、セキュリティチームは企業全体にわたってより効率的な管理と運用を行えるようになります。

OktaのチーフプロダクトオフィサーであるEly Kahn氏は、「AIの導入を遅らせることは誰も望んでいませんが、無条件にアクセスを与えるわけにはいきません。企業は人間、AIエージェント、ワークロードのアイデンティティを統合管理する必要がある」と語っています。これにより、ガバナンス、特権アクセス管理、脅威検出の3つを一つのプラットフォームに統合し、瞬時に動的な制御を実現することが期待されています。

統合的アプローチの必要性


クラウド導入の急増により、アクセス管理が大きなボトルネックとなり、企業はセキュリティとビジネスの俊敏性の間でトレードオフを強いられています。Forrester Consultingの調査によると、Oktaの統合プラットフォームを導入した企業は新しいアプリケーションのオンボーディングが75%短縮され、216%のROIを達成しています。これはガバナンスがビジネスのスピードを落とすどころか、逆に加速させる要因であることを示しています。

新機能については、以下のような優れた特性があります:
  • - Advanced Entitlement Management for AWS:これは、開発者やAIエージェントに対する詳細な権限管理を一元化し、迅速なコードデプロイを促進します。
  • - Intelligent Request Recommendations:従業員が普段使っているツール内から直接アクセス権を申請できる機能により、承認プロセスの迅速化を図ります。
  • - Automated Drift Detection & Remediation:未承認のアクセス変更を即座に見つけ出し、リアルタイムで権限を取り消すことが可能です。

特に注目すべきは、Oktaの新たな「48時間インテグレーション」の導入です。8,000以上のアプリカタログを基に、AIを利用して新たなインテグレーションを48時間以内に提供します。これにより、チームは人、マシン、AIエージェントのアクセスポリシーを迅速に統合できます。

Instructure社のITセキュリティアナリストであるAshley Taylor氏も、「Okta Identity Governanceのおかげでアクセス権の棚卸しが1人で1日で終わるようになった」と語っています。このように、ガバナンスの自動化が作業の効率化に寄与していることは、実際の運用にも具体的な影響を与えていると考えられます。

ゼロスタンディング特権の実現


重要なインフラにわたるアクセス権限が常時付与されることは、企業にとって大きなセキュリティリスクを伴います。現在、セキュリティ侵害の39%が認証情報の悪用によって引き起こされており、攻撃者は正規の資格情報を使用してシステムに侵入しています。そのため、Oktaは「Okta Privileged Access(OPA)」を用いて、アクセス権が必要以上の期間残らないようにしています。

また、ITDR機能の進化も注目されています。Permiso Securityの買収により、Oktaは新たなアイデンティティリスクの発見と監視を強化し、あらゆるアイデンティティに潜む脅威に迅速に対応できる体制が整いました。

Oktaの「継続的なガバナンス」と「ゼロスタンディング特権の排除」について、詳細は今後のイベント「Oktane」にて確認できます。これらの新機能は、2023年第4四半期に早期アクセスとして発売予定で、特権アクセスの新機能は2024年第1四半期に一般リリースされる見込みです。

今後の技術革新に期待が高まる中、OktaはAI、マシン、人間のアイデンティティを保護し、安全で効率的なテクノロジー活用を促進する真のリーダーであることを再確認しました。

詳細な情報はOktaの公式サイトをご覧ください。(Okta公式サイト)


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会社情報

会社名
Okta Japan株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-21−1 渋谷ヒカリエ30階
電話番号

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