羊宮妃那と伊駒ゆりえがカフェで等身大トークを展開
2025年2月28日、ABEMAのアニメ番組『SHIBUYA ANIME BASE』の第38回で、声優の羊宮妃那さんと伊駒ゆりえさんが登場しました。この回では、二人の出会いから、徐々に歩んできた声優としての道のりが語られ、視聴者にとっても心温まるエピソードが詰まっていました。
二人の出会いとその印象
初めて顔を合わせたのは、アニメ『【推しの子】』のアフレコ現場でした。伊駒さんは、羊宮さんに対して「すごく緊張していた」と振り返ります。「だって、私の中で“羊宮妃那さま”なんだもん」と語る彼女の表情には、彼女が抱いていた敬意と緊張感が滲んでいました。一方で、羊宮さんは伊駒さんの礼儀正しさに好印象を持っていたようで、彼女の真摯な姿勢が心に残ったと語ります。このように、初対面の印象はお互いに強く影響し合っているのだなと、観客は彼女たちの素直な感情を読み取ることができました。
食事デートでの等身大トーク
新コーナーの“カプカプトーク”では、二人がカフェでスイーツを味わいながらのトークが展開されます。ここでは、声優としての活動の中で感じたことや、互いの作品に対する思いがシェアされました。特に、アニメ『推しの子』における入学式シーンでの羊宮さんの演技について、伊駒さんは「私の友達役を演じる中での空気感を妃那ちゃんが作ってくれた」と感謝の気持ちを伝えます。演技の中での相手の影響がいかに重要かを感じさせる瞬間でした。
演技における葛藤
伊駒さんは、養成所での経験を振り返り、キャラクターの年表を作成することを通じてキャラクターを深く理解しようとするあまり、その過程で苦戦する様子を語りました。羊宮さんも、自身の関西弁に対する葛藤を打ち明け、「肩の力を抜いて演じることが大切」と、その難しさに対する理解を示しました。この率直なトークが、彼女たちの人柄をより際立たせていました。
未来に向けての展望
次の放送では、声優を目指すきっかけや、今後の展望についてさらに深堀りしていくとのことで、視聴者にとって期待が高まります。彼女たちの経験や思いを通じて、アニメという文化の魅力がより多くの人々に伝わることが期待されます。
新作アニメ情報
番組では新作アニメに関する情報も紹介され、『ニャイト・オブ・ザ・リビングキャット』や『気になってる人が男じゃなかった』のアニメ化決定についても触れられました。盛りだくさんの内容にファンの反応は熱く、今後の展開が楽しみです。
最後に、次回の放送も見逃せない内容となっているので、ぜひABEMAでの配信をチェックしてください!