新システム『Eagle Eye』
2009-06-09 13:06:56

アイエスピーが新たなログプロファイリングシステム『Eagle Eye』を発表

株式会社アイエスピーが新たにログプロファイリングシステムを発表



神奈川県横浜市に本社を構える株式会社アイエスピーは、業務の運用負担を軽減し、企業のセキュリティを向上させる新しいログプロファイリングシステム『Eagle Eye(イーグルアイ)』を開発しました。2009年8月以降、順次提供を開始する予定です。

多くの企業が抱えるセキュリティの課題



現在、多くの企業が内部統制や情報漏洩対策として、アクセス監視・ログ管理システムを導入していますが、その多くはアラートの発信やログの収集にとどまり、実際に有効活用されているケースは少なくなっています。さらに、ログの見方や管理者の負担、導入コストの高さも、導入を躊躇させる理由となっています。

『Eagle Eye』の新しいアプローチ



『Eagle Eye』は、アイエスピーが独自に開発したログプロファイリングシステムで、従来のログ管理とは異なるアプローチを採用しています。このシステムは、ログの収集・分析だけに留まらず、その分析結果に基づいてリスクの兆候を予見し、セキュリティインシデントが発生する前に適切な対策を講じることが可能です。

このシステムの特徴として、次の3つが挙げられます。

1. リスク兆候の自動アラート配信
収集したログを自動的に分析し、インシデント発生時だけでなく、その前のリスクの兆候を探知すると、管理者のデスクトップにアラートを通知します。これにより、管理者はインシデントが発生するたびに管理画面にアクセスする手間が省けます。

2. 多様なシステムからのログ取り込み
テキスト形式で出力されるログは、システムに関わらず全て取り込むことができるため、導入のハードルを下げています。

3. 運用負担の軽減
生ログの保全やデータコンバートなどの操作を自動化することにより、日々のログ管理にかかる手間を大幅に軽減し、運用の効率を高めています。

セミナーの開催



アイエスピーは、2009年7月17日に『Eagle Eye』の機能や効果について紹介する無料セミナーを実施します。セミナーでは、環境省のCIO補佐官である満塩尚史様による基調講演も予定されており、内部統制の実態や政策動向についての最新情報が提供されます。

  • - セミナー詳細
- 日時: 2009年7月17日(金)14:00~17:00
- 会場: スター会議室六本木一丁目
- 定員: 100名(参加費無料)
- 詳細と申込みについてはアイエスピーのWebサイトをご覧ください。(アイエスピー公式サイト)

企業背景



アイエスピーは1976年に設立され、ITインフラの構築やソフトウェア開発、運用支援などを通じてユーザー企業の課題解決に貢献してきました。新しいシステムの導入によって、企業が直面するセキュリティの課題に対して、より効果的なアプローチを提供し続けることを目指しています。

さらに、ログデータの効率的な蓄積・検索・表示には、株式会社インテックが開発した『快速サーチャーLogRevi』を利用しており、国産の統合ログ管理ソフトウェアとして高い評価を受けています。これにより、ログの見やすさや検索スピードが大幅に向上し、ユーザー企業にとって使いやすい環境を整えています。

お問い合わせ



本プレスリリースに関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いいたします。
お客様からのお問い合わせ:
株式会社アイエスピー/営業本部 ( Email: [email protected] | TEL: 045-222-6549)
報道機関の方からのお問い合わせ:
株式会社アイエスピー/マーケティング&コミュニケーション室 ( Email: [email protected] | TEL: 045-222-6574)

新たなログ管理システム『Eagle Eye』を通じて、今後の企業のセキュリティ対策がどのように進化するのか、注目が集まります。

会社情報

会社名
株式会社アイエスピー
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1クイーンズタワーA(12階)
電話番号
045-222-6549

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