クロスリンクが女性の働きやすさを改革する取組みを発表！

株式会社クロスリンクが取り組む女性の働きやすさ改革

近年、働く女性たちの健康と働きやすさが大きな注目を集めています。株式会社クロスリンクは、その流れに応える形で新たな施策を発表しました。オンラインピル診療サービス「エニピルforキャリア」と新設された「フェムテックルール」を導入し、女性たちをサポートすることに全力を尽くしています。

「エニピルforキャリア」とは

「エニピルforキャリア」は、株式会社サルースが提供するオンライン診療サービスで、女性が必要なピルを容易に入手できるように設計されています。これにより、従業員はスマートフォンやパソコンを介して医師の診療を受け、どこでも必要な薬を自宅などで受け取ることが可能です。このシステムでは、通院の手間を軽減し、安心して医療サービスを利用できる仕組みが確立されており、全ての費用はクロスリンクが負担します。この取り組みは、月経に伴う体調不良を減らすことを目的としており、働く女性の健康維持に寄与することが期待されています。

フェムテックルールの設立

続いて、「フェムテックルール」に注目が集まります。これは生理による出社の難しさに対応するために設計された政策で、女性従業員は月に最大3日、リモートワークが可能となります。この措置は、全ての女性従業員及びアルバイトにも適用されるため、多くの社員が恩恵を受けることとなるでしょう。また、自宅に光回線がない場合には、会社のWi-Fiを貸し出すことも行われるため、自宅にいながらも快適に仕事を続けられます。

経営方針と今後の展望

クロスリンクは「元気な人が人を元気にする」というビジョンのもと、社員が健康で自分らしく働ける環境を整えることを重要な経営課題と位置づけています。今回の取り組みを通じて、女性特有の健康課題に対する支援を強化し、働きやすさや生産性の向上を目指します。これにより、社員一人ひとりの自己実現とwell-beingの実現へと繋がることが期待されています。