DX清掃ロボットの登場
2026-06-26 11:14:18

アイリスオーヤマ、完全内製のDX清掃ロボット「JILBY」を発売

アイリスオーヤマが新たな時代を切り開くDX清掃ロボット「JILBY」



アイリスオーヤマ株式会社は、2026年7月1日から法人向けに新たなDX清掃ロボット「JILBY」を発売します。これは、同社として初となるソフトウェアとハードウェアの完全内製品で、労働力不足が深刻化する日本の現場に新しい風を吹き込むことでしょう。

日本の労働力不足を背景にした技術革新



近年、日本では労働力不足が大きな問題となっています。政府も、AIやロボット技術を活用した解決策を推進しており、フィジカルAIを導入する動きが高まっています。AIロボット市場は今後急成長が予測されており、2024年には約60兆円に達すると見込まれています。こうした背景の中で、アイリスオーヤマの「JILBY」は市場において重要な役割を果たすと考えられています。

これまでの実績と成長



アイリスオーヤマは2020年にロボティクス事業に参入し、2023年からは業務用清掃ロボットにおいて3年連続でベンダーシェアの1位を獲得。すでに約7,000社にサービスロボットを導入し、累計出荷台数は25,000台を超えています。これにより、業界内での存在感を確立しつつあります。

「JILBY」の特長と機能



新たに発売される「JILBY」は、床面の自動集塵清掃を行うロボットです。アイリスグループ子会社のシンクロボが開発を手掛け、ハードウェアは自社の工場で製造されています。この内製化により、製品の品質やカスタマイズへの対応力が向上。

主な機能



  • - 自動充電機能:清掃完了後、充電ステーションに自動で帰還し、充電を開始します。着脱式バッテリーを使うことで、連続稼働が可能です。
  • - 静音モード:清掃中の音を抑え、商業施設や医療機関でも使用できる柔軟なプランが実現しています。
  • - 操作性の高いデザイン:10インチの大型モニターを搭載し、ゴミタンクの着脱も容易です。メンテナンスがしやすい設計がされています。
  • - 安全性:LiDARセンサーや3Dカメラを使い、周囲の状況を把握して安全な運用を実現しています。

AIによるデータ分析と最適化



「JILBY」は、NTT西日本グループが提供する「AIロボティクスプラットフォーム」と連携し、AIが学習して清掃ルートや作業頻度を最適化します。これにより、ユーザーはデータに基づいた効果的な清掃管理が可能になります。

今後は、エレベーターやフラッパーゲートなど、他のシステムとの連携も視野に入れており、さらなる機能追加が期待されています。

社会的意義



アイリスオーヤマは、ユーザー目線の製品開発を続けることで、ロボットの社会実装を促進し、労働力不足という社会課題に積極的に取り組む姿勢を見せています。今後の普及と効果的な活用が期待されます。


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会社情報

会社名
アイリスオーヤマ株式会社
住所
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400

トピックス(IT)

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