海洋プラスチックスツールの実物展示
2024-12-18 14:27:13

海洋プラスチック活用の新たな試み、スツールの実物展示イベントを開催

海洋プラスチック活用の新しい挑戦



時代とともに変化する環境問題に対し、buoy株式会社が新しい一手を打ち出しました。海洋プラスチックを素材にしたスツールの開発を行い、12月21日に開催される「海のコトを考える日」イベントでその実物を披露します。その内容は目を見張るもので、プロジェクトが始まった30分で目標金額を達成しました。さらに24時間後には290%を超える支援が集まり、注目を集めています。

このスツールは、1.7kgの海洋プラスチックごみを用いて製作されたもので、実際に手に取って体感できる貴重な機会が提供されます。イベントでは、buoyの代表がこのプロジェクトに込めた思いや、商品開発の背景を語ります。参加者は商品を実際に操作し、その使用感を直に体験できます。

「海のコトを考える日」イベント詳細



このイベントは、海洋プラスチック問題を身近に感じてもらうことを目的としています。冬季に日本海側に多く漂着する海洋ごみの現状を皆で考えようという立場から設けられました。会場は神奈川県横浜市に所在するbuoy横浜工房併設店で、地域住民をはじめ、多くの方々に参加してもらうことを願っています。

イベントの主な内容


  • - buoy代表によるミニスピーチ:海洋プラスチックから生まれたスツールの開発秘話や取り組みについて
  • - トークセッション:対馬CAPPA理事末永氏との対談。地域で実際に起きている問題に対する意見交流
  • - ワークショップ:Novamentandが主催する海洋プラスチックを使用したキーホルダー作り
  • - 特別販売会:海洋プラスチックを用いたアクセサリーや製品の販売
  • - 実物展示:クラウドファンディングで先行販売中のスツールを実際に体感

環境への関心を促すオープンなイベント


このイベントは入退場自由で、誰でも参加可能です。ワークショップは有料で事前予約が必要ですが、トークセッションはオンライン配信が行われるため、遠方の方でも参加しやすい形が整っています。

コロナウイルスの影響の影響を受けた昨今、海洋ごみの問題は改善されていくどころか、ますます深刻化しているのが現実です。buoyは、そういった中で個人が何ができるのか、どのように海洋ごみ問題に関わっていけるのかを考えるプラットフォームを提供しています。

「海のコトを考える日」は、ただの商品展示にとどまらず、消費者が自らの行動を見直し、海洋環境問題にアクティブに関与するきっかけを生む場になることを目指しています。今回のイベントを通じて、少しでも多くの人が海洋プラスチック問題に目を向け、自らの生活にどのように取り入れていけるのかを考えることができると信じています。

ぜひ、12月21日(土)にbuoy横浜工房にお越しいただき、新しい環境への取り組みを体感してください。持続可能な未来を自分たちの手で築いていくための第一歩となるはずです。


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会社情報

会社名
buoy株式会社
住所
東京都目黒区下目黒1丁目1番14号コノトラビル7F
電話番号

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