≒JOYが3周年記念で東京体育館にて豪華コンサート開催！

≒JOY 3周年コンサートレポート

アイドルグループ≒JOYが結成3周年を迎え、その記念として『≒JOY 3rd ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT』を東京体育館で開催しました。この公演は、指原莉乃がプロデュースするグループとして、≒JOY、＝LOVE、≠MEに続く新たな存在として注目されています。

『初恋シンデレラ』を含む彼女たちの楽曲は、昨年の10月にリリースされ、オリコン週間ランキングやBillboard JAPAN Top Singles Salesでも1位を獲得しました。この快挙は、彼女たちの勢いを証明しており、3周年を記念するにふさわしいタイミングでのコンサート開催となりました。

今回のコンサートでは、昼夜2公演を合わせて約12,000人のファンが集まりました。コンサートは『HOTEL GRAND TIARA』を舞台にし、メンバーたちがホテルのパーティで次々とパフォーマンスを繰り広げます。オープニングでは、懐中電灯を持ったメンバーがアリーナの通路に登場し、ロック調の楽曲『超孤独ライオン』を力強く歌い上げ、観客は盛り上がりを見せました。

その後も、CO2ガンを使用した演出や、迫力ある歌声で続くパフォーマンスで、観客を魅了しました。特に『スイートシックスティーン』では、歌詞に「今日は≒JOYの3周年コンサートだ！」というフレーズが使われ、金色のテープが舞う中、華やかな雰囲気に包まれました。

セットリストの詳細

コンサートの幕間には、前のグループの楽曲も披露され、ファンを楽しませました。また、ポムポムプリンもステージに登場し、メンバーとともにダンスを披露。観客の心を掴む瞬間でした。

後半では、アッパーチューン『体育館ディスコ』が演奏され、東京体育館はまるでディスコのような高揚感に包まれました。トロッコに乗ったメンバーが観客と近距離で交流し、『笑ってフラジール』を歌う際には、LEDビジョンにメンバー自身のメッセージが映し出され、ファンとの絆をさらに深めました。グループの看板曲『初恋シンデレラ』では、巨大なティアラ型の照明装置が登場し、メンバーのダンスを華やかに照らし出します。

MCの時間には、江角怜音がこれまでの3年間を振り返り、「≒JOYはもっと大きくなれるグループです。これからも一緒にいてください」という言葉を発し、感動的な一幕がありました。続いて、1st Song『≒JOY』が披露され、大量の紙吹雪が舞い上がりました。コンサートの最後には、覆面の人物が未来のメンバー自身であることが明かされた映像が流れ、会場は歓声に包まれました。

アンコールでは、最後の楽曲『ネバギバ！生きろ』が披露され、観客自身も自らにエールを送るようなパフォーマンスがあり、優しさにあふれる応援ソングが響き渡りました。

最後に、3rdシングルが2025年6月11日にリリースされることが発表され、会場は大きな拍手で包まれました。今後とも◯⩢██ の進展から目が離せません。