ガーデンネックレス横浜
2025-04-11 10:10:20

横浜で開催される「ガーデンネックレス横浜2025」の特別イベント

横浜市では、大人気の「ガーデンネックレス横浜2025」が、2025年4月19日から5月18日まで、横浜港大さん橋国際客船ターミナルで開催されることが決まりました。このイベントの目玉は、可愛らしいマスコットキャラクター「ガーデンベア」が主役となる巨大アートの制作です。来場者皆が参加できるため、アートが完成する過程を楽しむことができます。

この特別なイベントのスタートを切るのは、デザイナーである伊藤有壱氏によるライブペイントです。4月19日には、伊藤氏が直接大さん橋の壁面に「ガーデンベア」を描き始めます。そして、20日からの約1ヶ月間、来場者はそれぞれの想いを込めた花を形どったメッセージ用紙を壁面に添え、彩り豊かな花畑を作り上げることに参加できます。このように、訪れた人々が共に創り上げていくアートは、SNSでも発信され、多くの人にその様子が広がっていくことでしょう。

「ガーデンベア」は、「花と緑によって、街と人に豊かさをもたらす」という理念のもとに誕生したキャラクターです。その名の通り、「bear」にはクマという意味に加えて、花をつけるや実を結ぶという深い意味も込められています。このことから、ガーデンベアは、横浜の花と緑の取組を象徴する存在となり、地域の活性化につなげていく重要な役割を担っています。このイベントを通じて、ガーデンベアは街中に温かいメッセージを伝え、多くの人々を引きつけることでしょう。

「ガーデンネックレス横浜」は、2017年から毎年開催されているリーディングプロジェクトで、横浜の街を美しい花と緑で包み込むことを目指しています。横浜を代表する「みなとエリア」や、最大級の大花壇が広がる「里山ガーデン」など、さまざまなスポットで数えきれないほどの花々が楽しめます。桜から始まり、チューリップやバラへと、まるでリレーのように次々と花が咲き誇る光景は、訪れた人々に感動を与えることでしょう。

ガーデンベアについても触れてみましょう。伊藤有壱氏がデザインしたこのキャラクターは、2017年の「全国都市緑化よこはまフェア」のシンボルとして、多くのファンに親しまれています。グリーンの体に天然の花を模したアフロヘアが特徴的で、元気いっぱいのキャラクターです。伊藤氏は日本のアニメーション界でも広く知られているアニメーターで、彼の手掛けた作品には「ニャッキ!」や「グラスホッパー物語」、さらには多くのミュージックビデオも含まれています。彼の才能は、様々なアートの領域において発揮されています。

このように「ガーデンネックレス横浜2025」は、横浜の地域活性化を図る貴重なイベントです。市民参加型のアート制作を通じて、地域の人々が一体となる様子が見られることに期待が高まります。ぜひ皆さん、このイベントで素晴らしい花と緑の空間を体験してみてください!


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