New Relicの新施策
2025-09-12 13:12:46

New Relic、日本のデジタルトランスフォーメーションを加速する新施策を発表

New Relic、日本におけるDX推進のための取り組み



New Relic株式会社(東京都中央区)は、近日中に日本のデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するための新たな施策を発表しました。これにより、オブザーバビリティ(可観測性)に関する人材育成を強化し、多くのエンジニアにとっての新たなキャリアパスを切り開くことを目指しています。特に、今年は日本国内におけるユーザー数が36,000名を超え、ますます広がりを見せるオブザーバビリティの活用に応じた支援が求められています。

核心となる施策



New Relicが発表した主な施策は以下の通りです:

1. 認定資格制度の強化


新しい認定資格制度が刷新され、これまでの1種類から、熟練度や専門スキルに基づいた4種類の資格へと拡充されました。特に「New Relic Verified Foundation」資格は、オブザーバビリティの基本知識を問う無料の認定試験として新たに提供されます。これに加え、専門的な知識を問う「APM Practitioner」「Performance Engineer」「Reliability Engineer」などの有料資格も新設され、エンジニアは自分のキャリアに合わせたスキル向上が可能となります。

2. パートナー企業情報の公開


国内パートナー企業における認定資格保持者数を一覧で公開することで、企業が必要とする技術的支援が見つけやすくなっています。これにより、エンタープライズ顧客からの技術的な支援依頼にスムーズに応じることができるようになります。この取り組みは、専門知識を持つパートナーとの最適なマッチングを促進します。

3. オンデマンド学習コンテンツの提供


New Relicは、ユーザーがオブザーバビリティに関する学習を行いやすい環境を整えています。今回の施策では、「New Relic University(NRU)」がアップデートされ、より多くのエンジニアが自由な時間に学ぶことができるオンデマンドハンズオントレーニングが新しく導入されました。
これにより、初心者から上級者まで様々なレベルのエンジニアが自分のペースで学習し、認定試験合格を目指すことができます。

この取り組みの背景


デジタル競争が激化する中、企業はますますデジタルトランスフォーメーションの重要性を認識しています。その中で、オブザーバビリティの活用と関連スキルの習得が求められています。New Relicは、デジタルビジネスを支えるためのリーダーとして、エンジニアの育成を支援することに重点を置いています。

まとめ


New Relicのこれらの施策は、日本におけるデジタル変革を促進するものです。新たな認定資格制度や学習コンテンツの充実により、多くのエンジニアが能力を向上させ、企業のデジタルビジネスを一層支えられる環境を整えています。エンジニアの皆さんは、この機会にぜひ新しい学びを取り入れ、未来のデジタル世界において価値を発揮してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
New Relic株式会社
住所
東京都中央区八重洲2丁目2番1号東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー7階
電話番号
03-4577-9065

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